MacBook NeoとM5搭載MacBook Airの価格差8万円以上は妥当?スペックとベンチマークで比較

  • 2026年3月6日
  • 2026年3月6日
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2026年に登場したMacBook Neoは、Appleのノートパソコンの中でも最も価格が抑えられた新しいエントリーモデルとして注目を集めています。10万円前後から購入できるMacとして話題になりました。一方で、同じ時期に販売されているM5チップ搭載MacBook Airは18万円前後からの価格となっており、両者の価格差は8万円以上あります。

この価格差を見ると「そこまで違うならAirを買うべきなのか」「Neoでも十分なのか」と悩む人も多いはずです。

この記事ではMacBook NeoとM5搭載MacBook Airのスペック、ベンチマークスコア、実際の性能差を比較しながら、価格差に見合う価値があるのかを詳しく解説していきます。

MacBook NeoとM5 MacBook Airの価格差

まずは両モデルの価格帯を整理してみます。

MacBook Neo / 99,800円〜
M5搭載MacBook Air / 184,800円〜

最低構成でも約85,000円の差があります。MacBook NeoはこれまでのMacBook Airよりも明確に価格を下げたモデルで、学生やライトユーザーをターゲットにした位置付けになっています。

一方でMacBook AirはAppleシリコンの性能をフルに活かした薄型ノートとして、性能と軽さのバランスを重視したモデルです。つまり単純な価格差というより「エントリーMac」と「メイン機として使えるMac」の違いがあると考えるとわかりやすいでしょう。

MacBook NeoとM5 MacBook Airのスペック比較

項目

MacBook Neo

M5 MacBook Air

価格

99,800円〜

184,800円〜

チップ

A18 Pro

M5

CPU

6コア

10コア

GPU

5コア

8コア〜

メモリ

8GB

16GB〜

ストレージ

256GB〜

512GB〜

メモリ帯域幅

60GB/s

153GB/s

冷却方式

ファンレス

ファンレス

位置付け

エントリーモデル

メイン機向け

この表を見ると分かるように、両モデルは見た目こそ似ていますが、内部のチップ性能は大きく異なります。

MacBook NeoはiPhone系チップであるA18 Proをベースにしており、日常用途を快適にこなすことを目的とした設計です。一方でM5 MacBook AirはMac専用チップを搭載しており、より高いパフォーマンスを発揮できる構成になっています。

CPUベンチマーク比較

CPU性能をGeekbenchスコアの目安で比較すると、次のような違いがあります。

チップ

シングルコア

マルチコア

A18 Pro

約3600

約9000

M5

約4200

約16000

シングルコア性能はそれほど大きな差ではありません。そのため、ブラウジングや文章作成などの軽い作業では体感差はそこまで大きくない可能性があります。

しかしマルチコア性能ではかなりの差があります。M5はA18 Proの約1.7倍前後の性能になる可能性があり、動画編集やRAW現像などCPUを強く使う作業では差がはっきりと出ます。

GPUベンチマーク比較

GPU性能もMacBook Airの方が大きく上です。Metalベンチマークのスコアを参考にすると次のような差があります。

チップ

GPUコア数

Metalスコア

A18 Pro

5コア

約33000

M5

8コア

約65000〜70000

単純計算で約2倍近い差になる可能性があります。この差は特に次のような作業で体感しやすくなります。

・動画編集
・3D処理
・ゲーム
・AI処理

MacBook Neoでも軽い動画編集は可能ですが、長時間の4K編集などはM5 MacBook Airの方が明らかに快適です。

メモリ帯域幅の比較

Appleシリコンではメモリ帯域幅も重要な性能要素です。

チップ

メモリ帯域幅

A18 Pro

60GB/s

M5

153GB/s

この差はGPU性能にも直結します。特にグラフィック処理やAI処理ではM5の方が余裕があります。複数アプリを同時に動かす場合も、M5 MacBook Airの方がパフォーマンスを維持しやすいでしょう。

価格差8万円は妥当なのか

性能差はもちろん、それ以外のスペックも見ると価格差はかなり妥当と言えます。

CPU性能 / 約1.7倍
GPU性能 / 約2倍
メモリ帯域 / 約2.5倍
SSD / 最小構成でNeoは256GB(TouchIDなし)だが、Airは512GB
USB / AirはThunderbolt4対応、NeoはUSB3
重量 / どちらも1.23kgと軽量だが、Airはディスプレイが0.6インチ大きい13.6インチ

 

このように、M5 MacBook Airは単なる小さなアップグレードではなく、全体的にワンランク上の性能を持っています。そのため、動画編集やDTMなどのクリエイティブ用途を考えている人はMacBook Airを選んだ方が満足度は高いでしょう。

まとめ

「とにかく安くMacが欲しい」のであればMacBook Neoは非常に魅力的な選択肢です。

しかし、少しでも動画編集やDTMなどの作業をする予定があるなら、8万円追加してM5搭載MacBook Airを選んだ方が結果的に満足度は高くなる可能性が高いでしょう。

用途次第ではありますが、この2機種は単なる価格違いではなく、明確に「用途が違うMac」と言えそうです。