ついに発表されたiPhone14シリーズですが、皆さんの目にはどう映ったでしょうか。
今回の目玉とも言えるカメラ機能や衛星通信機能など、技術の高さを感じさせる発表でしたが、果たしてその機能をどれ程のユーザが必要としているかを考えると腕組みをしながら考えてしまうかもしれません。
Apple Watch Ultraも雪山や砂漠、海などの過酷なシーンで使う想定をしたモデルになっていますが、どれほどの人がそのような極地に赴くのだろうか。
これは完全にプロのアスリートや探検家などをターゲットにしているなというのが伝わります。
いわば限定的なターゲット層であり、私も含めて一般人は価格もスペックも抑えた無印のiPhone(Apple Watch)がオススメだよと言っているようにも捉えられます。
もちろんその通りだとは思いますし、自分に合ったスペックのiPhoneを買えば良いだけの話ですが、それでも一昔前はProモデルだから欲しいと思えるほどのスペックアップや魅力が詰まっていました。
今回のiPhoneではそれを感じられなかった…とまでは言いませんが、少なくとも「絶対買う!」という購買意欲に繋がらなかったのが正直な感想です。
もちろんディスプレイ常時点灯ながらバッテリー微増やカメラ機能大幅強化(YouTube撮影で使うので)などの嬉しい発表もありましたので、全然欲しくないという意味ではないのでそこは誤解しないで頂きたい。
Apple Watch UltraもG-SHOCKを彷彿とさせるタフネスデザインやバッテリー倍増など、どちらかと言えばApple Watchの方が大きな発表になったのではないかと感じます。
さらに言うと私が今使っているApple Watch Series 7のチタニウムケースは価格が約10万円ほどでしたが、Ultraは約12万5千円となっています。
物価高騰で値上がりしていることを考えると、価格面で言えばかなり健闘してますよね。正直Series 7チタニウムモデルを買っていなかったら1番欲しいと感じた製品でした。
また、今回私が1番楽しみにしていた新型MacBookProのお披露目もなかったので残念でしたね。恐らく10月中〜年内には発表があるとは思いますがM2 Maxには期待したいところです。
早くMacBookでバイオハザード8をプレイさせてくれ!