DJIの未発表新製品「Osmo Nano」に関するリークが相次いでおり、超小型の着けるアクションカメラとして登場する可能性が高まっています。規制当局の資料(FCC)で名称が確認され、複数メディアや有名リーカーがモジュール式デザインやシャツに直接クリップできる超軽量ボディを示す画像を掲載。
発売時期は2025年夏〜初秋が有力視されています。本記事では現時点の情報を整理し、用途や購入判断の勘所までわかりやすく解説します。
ポケットを超えたウェアラブル志向
Nanoは非常に小さな本体に用途に応じて構成を変えられるモジュール設計を採用する見込みです。初代の分離式カメラで話題になったDJI Action 2の思想を洗練し、着脱式の表示部(小型ディスプレイ)やマグネット/クリップによる装着を想定した写真が共有されています。これにより、胸元・帽子・バックパックのストラップなど手ぶら視点でのVlogやスポーツ撮影に特化した体験が狙われていると見られます。
小型モジュール×クリップ運用
リーク画像群から読み取れるのは、衣服にそのまま留められるクリップ一体構造や磁気マウントの存在感です。マイク製品「DJI Mic」シリーズのように素早く付け外しでき、短時間のVlogや旅のスナップ動画を撮り逃さないための道具というコンセプトが濃くなっています。ドローン系メディアの分析でもウェアラブル用途に最適化された超小型カメラとして位置づけられています。
予想スペック
4K撮影・高性能な電子手ぶれ補正・水平維持といったアクションカムの基礎は踏襲される可能性が高いでしょう。サイズ感と放熱の制約を考えると、高フレームレートの持続や暗所性能は上位機(Osmo Action 5 Pro等)ほどではない可能性がありますが「いつでも身に着けられる可搬性」で差別化すると予想されています。
価格と発売時期の見立て
複数の報道や噂まとめは発売時期を2025年8〜9月、価格帯を$299〜$399に置いています。小型・モジュール路線の継承とラインナップ内の棲み分けを踏まえると、Actionシリーズより下位の価格設定になる予想です。
Insta360・GoProとの「装着型」主導権争い
今年はInsta360やGoProの新機種・新路線が相次ぎ手に持たない撮影体験”が再び注目を集めています。DJIはドローンや360°カメラを含む映像エコシステムを広げており、超小型×モジュールのNano投入は、ウェアラブル領域の主導権を取りに行く一手といえます。ニュースメディアもOsmo 360の投入に続く流れとしてNanoリークを伝えており、多角的なプロダクト展開の一環と見るのが自然です。
【まとめ】持たない撮影をどこまで磨くか
Osmo Nanoは超小型×モジュール×ウェアラブルという文脈で、DJIがあらためて手ぶらの撮影体験を作り直す挑戦です。FCCで名称が確認され、複数の有力メディアが夏〜初秋の登場を示唆。価格は$299〜$399帯の可能性が語られています。最終的な実力は発熱設計・手ぶれ補正・音声収録・アクセサリーで決まりますが、今後の情報に期待しましょう。


