動画視聴やゲームにおすすめ！スタンド型ワイヤレス充電器のメリット・デメリット

最近話題になっているワイヤレス充電ですが、つい先日私も使い始めてみたのでそのレビューを書いていきたいと思います。

ワイヤレス充電器には「スタンド型」と呼ばれるスマホを立てかけるタイプと「パッド型」と呼ばれる置くタイプがあります。

私が購入した「Freedy EA1201S]はスタンド型のワイヤレス充電器ですが、パッド型にもなるのでオススメです！

メリット

スタンド型であれば「ながら操作」が楽！

「テレビを見ながら」「PCを操作しながら」などいわゆる「ながら操作」が楽なんです！

例えばPCで作業や動画視聴しつつ、その傍らにiPhoneをワイヤレス充電器に立てかけてソシャゲやLINEなんかの操作ができちゃうわけです。

私は「ドッカンバトル」を良くプレイしているのですが、元々操作の少ないゲームなので合間にサクッとプレイできる上、充電までできるので快適！

LINEなどのメッセージ入力も短文ならiPhoneを手に取って操作する必要もなく、指でサッと入力できます。

ケーブル抜き差しの煩わしさがない

ケーブルの抜き差しって意外と面倒くさいんですよね。

ワイヤレス充電は置くだけで終わるので、やっぱり便利だと感じる場面はあります。

夜寝る前に充電しようと暗闇の中、充電ケーブルを探すも見つからず、結局スマホのライトで探したり。。

ところがドッコイ、この存在感抜群のワイヤレス充電器ならすぐ見つかるし、立てかけておくだけで充電が完了するわけです。

朝も寝ぼけてケーブル繋いだままスマホ持ってこうとしてケーブルが「ビーーン！」なんてこともありません！

デメリット

急いで充電したい時には不向き

近年、ワイヤレス充電器でも高速充電に対応している製品が発売されてますが、それでもケーブル接続充電に充電速度は及ばないのが現状です。

特にワイヤレス充電はその充電方式故、必ず充電のロスが生じます。

この充電ロスの影響でスマホが熱を持ってしまう為、スマホ本体を守るために充電速度をセーブする機能が働く結果、充電速度が低下します。

また、iPhone XSは7.5Wでの通常充電となりますが、Androidでは10Wの高速充電に対応している機種もあります。

高速充電に対応していないiPhoneではどうしても充電に時間がかかってしまうのです。

参考までに、私のiPhone XS(薄型クリアケース装着)でバッテリー残量50%から充電を開始した実測値を記載しておきます。

下記表から30分毎に約10%前後の充電が行われていることがわかります。

※ソシャゲやLINEを使用しながらの計測となります
※iPhoneのリチウムイオンバッテリーの性質上、80〜100%は充電速度が緩やかになります

手に持って操作する機会が多い場合

例えばアプリによっては両手を使った操作が必要な場合もあるでしょう。

その他にも文字を多く入力するような場合はiPhoneを充電器から取っては戻しを繰り返すことになります。

ワイヤレス充電はメリットにも書いた通り「ながら操作」に向いているので、スマホを集中的に使う状況では向いていないでしょう。

適材適所ということで、ケーブル接続充電の方が使いやすい時もあると思います。

まとめ

ワイヤレス充電の使い勝手をまとめてみましたが、いかがだったでしょうか。

オーバーテクノロジーと思われがちなワイヤレス充電ですが、個人的にはかなり実用的なところまできていると感じています。

今年の秋に発表される新型iPhoneは10Wの高速充電にも対応してくると予想しているので、より速い充電も可能になると思います。

まだワイヤレス充電器を試されていない方も、この機会に是非使ってみてください。

私が実際にヨ○バシの店頭で使ってみたり気になった商品も合わせて掲載しておきますので、参考にしてみてください。