iPhone 13 Proから15 Proに買い替えようと思った5つの理由【レビュー】

ついにiPhone 15 Proが着弾しました!

思えば争奪戦で初敗北を喫してからiPhone 15 Pro到着まで1週間半かかりましたが、それまでレビュー記事を書くこともできずに悶々とした日々を過ごしてきました。

レビューに関しては既に色々な方が記事や動画に上げているので、今回は筆者が使っているiPhone 13 Proから買い換えようと思った5つの理由をお話ししていきたいと思います。

スペックの大幅な向上

やはりA17Proチップによる恩恵は大きいですね。

このチップはCPU、GPU共にスマートフォン最高クラスの性能となっており、今回一番の目玉と言っても過言ではありません。

筆者は高スペックを要するゲーム「原神」をプレイしている為、少しでもラグを軽減させたいという気持ちもありました。また、PS5やPCといったハイエンドデバイス向けゲーム「バイオハザード ヴィレッジ/RE:4」も対応するとのことで、いかにiPhone 15 Proのスペックが高いかを証明しています。

これだけのスペックであれば3〜4年経っても問題なく使えるレベルですので、長く使いたいと思っている筆者にとってはベストバイな選択肢でした。

カメラ性能の向上

iPhone 13 Proのカメラは1200万画素に対してiPhone 15 Proは4800万画素での撮影が可能です。

筆者はYouTubeの車載動画や風景撮影時にiPhoneとGoProを使用するので、高画質で撮影できるのは嬉しいでポイントです。

手ブレ補正機能も第二世代に進化している為、VlogのようにiPhoneで撮影しながら歩く時や車載撮影時の振動も抑えてくれのではないかと期待しています。

地味に嬉しいアクションボタン

これまで動画撮影時はロック画面を横にスワイプしてカメラアプリを起動していました。この操作でも十分早いのですが、急を要する場合は手元の操作がおぼつかなくてカメラ起動が遅れるなんてこともあります。

特に車載動画を撮る時はiPhoneを車載ホルダーに取り付けている状態の為、片手操作でカメラを起動しなければなりません。そこでアクションボタンにカメラを設定しておけばボタンひとつでカメラアプリが起動できるので、スワイプミスなくより確実にカメラを起動できます。

また、筆者の場合は台本をiPhoneのメモアプリに書きこんでいるので、メモ帳を見て読み上げながらボイスメモで記録します。

ですが「ボイスメモアプリ起動 → スワイプしてメモ帳を表示 → 読み上げが終わったらボイスメモにスワイプして停止」という行為を繰り返し行う為、ボタンひとつでボイスメモの収録ができたら便利だなと常日頃思っていました。

正直地味な機能かもしれませんが、筆者にとっては撮影や音声録音時に重宝する嬉しい機能です。

チタンフレーム採用による軽量化

iPhone 13 Proは203gに対してiPhone 15 Proは187gです。

年々iPhone本体の重量が増していく中、13 Proとの比較では16gの軽量化に成功しています。

「たったの16g?」と思うかもしれませんが、500円玉が1枚7gなので「500円玉2枚分軽くなった」と聞くと結構違いを感じるのではないでしょうか。

以前Apple Watch のアルミモデルからステンレスモデルに付け替えたことがありましたが、10gほど重くなってズッシリとした重量を体感したのを今でも覚えています。その後、現在使っているSeries 7のチタニウムモデルに買い替えた時は6〜8gほど軽量化したことでズッシリ感が消えました。

常日頃身につけいているスマートフォンや時計、靴などは数グラムの違いでも意外と気になるものです。

筆者はVlog撮影を行う時に長時間iPhoneを持ちながら撮影することもあるので、少しでも軽量になるのは嬉しいポイントです。

カラーリングが揃う

筆者はMacBook Pro 15(シルバー)とApple Watch Series 7のチタニウムモデルを使っていますが、iPhone 13 Proだけシエラブルーでした。

シエラブルーの色味も非常に好きでしたが、どうせなら色を統一したいと思い始め、今回チタンフレームを採用しているというiPhone 15 Proのナチュラルチタニウムなら色が揃うのではないかと思いました。

結果としては非常に良い統一感を生み出すことができたので、個人的には満足しています。

MacBookPro15_iPhone15Pro_AppleWatch7

まとめ

iPhone 15 Proに買い替えた理由を5つ紹介しましたがいかがだったでしょうか。

本記事では紹介していませんがUSB-Cに対応した点も良かったですが、実は筆者としてはどちらでも良かったかなと思っています。

理由としてiPhoneの充電はほぼMagSafeで行っており、車載動画のデータもAirDropでサクッとMacBook Proに送信できるのでそもそもケーブルを使う機会がありませんでした。USB-C対応で伝送速度や充電速度が向上していますが、ケーブルレス生活に慣れてしまった筆者としてはあまり魅力を感じない仕様変更に思えます。

よっぽど重いデータの送受信を行うのであればケーブルを使うのはありかもしれませんが、今の筆者の使い方ではそこまで必要ないように感じました。

もちろんUSB-Cも対応するに越したことはありませんが、他にもこれだけ素晴らしい点がある事を知ってもらえれば幸いです。