iPhone 15を含むApple製品の発表会が9月12日に開催されますが、この時期になると何を買うか悩む方も多いのではないでしょうか。
お金ががあれば全部買うこともできますが、筆者のようなしがないサラリーマンの給料では到底不可能です。
そこで今回は発表されるであろう4製品をピックアップしてランキング形式で紹介します。
【4位】Apple Watch Series 9
Apple Watchもプロセスルールが微細化してスペック、省電力化に磨きがかかりますが、その他はのアップデートはありません。
バッテリー持ちが向上する可能性もありますが、良くて2日くらいになると予想します。他のスマートウォッチは1週間以上バッテリーが持つのに対して2、３日では勝負にならないでしょう。
血圧測定機能や体温計(就寝中のみ計測可能)などの新機能追加はありません。
相変わらず対応アプリも増えないことから、スペックが向上しても恩恵を感じるシーンがで少ないでしょう。
「3年以上使用してバッテリーの持ちが悪い」とかでなければ、無理して購入する必要はないかもしれません。ただし、睡眠ログを取っている方や長時間のワークアウトを行う方にとってはバッテリー持ち向上は朗報と言えるでしょう。
【3位】M3搭載iPad Pro
Mac未所持でiPadで作業をしている方や、M1搭載iPad Pro以前の少し古いiPadをお持ちであればM3搭載iPad Proは買いでしょう。
iPhone 15 Proに搭載されるA17チップ同様にM3チップも3nmで設計されているのでスペックが大幅に向上します。
筆者は現在M2搭載iPad Proを所持しており、基本的に原神専用機として使っていますが、M2チップをもってしても水の表現が多いところでは少しラグが発生します。
特に現在の原神は水の国「フォンテーヌ」を舞台にしていることもあり、より厳しい環境と言えます。
M3搭載iPad Proでどこまでラグが減るのかが気になるポイントですね。
【2位】iPhone 15 Pro
購入するならProモデル一択です。
理由として無印のiPhone 15はiPhone 14に搭載されているA16チップが使われるからです。筐体デザイン変更やUSB-C対応などの変更点もありますが、スペックに関してはほぼ変わりません。
対してiPhone 15 Proに搭載されるA17チップはプロセスルールの変更に伴い3nm設計となっており、スペックや省電力性能が大幅に向上する見込みです。
Apple Watch同様、大きなアップデートはありませんがiPhoneは使用頻度も多いことから
円高の影響で高額になる事は免れませんが、無印を選ぶなら少し頑張ってProモデルを選択するのが賢明だと感じます。
お気に入りのカラーが無印にしかないという理由でなければ、基本的にProモデルを選びましょう。
【1位】MacBook Pro
今回イベントの目玉と言っても過言ではないMacBook Proです。
iPadの項目でも紹介しましたがM3チップは大幅なスペックアップが期待されています。
今回はM3搭載MacBook Pro 13が先発としてリリースとなるでしょうが、個人的にはMacBook Pro 16が待ち遠しいですね。M3 ProチップともなればGeForce並みのGPUスペックになる事は間違いないでしょう。
次期MacOS「Sonoma」ではゲームモード機能も追加される事からゲームタイトルも増える見込みがあり、M3チップのスペックを試す良い機会となるでしょう。
M3チップは無印でもハイスペックであると予想されている為、どのモデルを購入しても問題ないでしょう。
まとめ
Appleイベントで紹介される製品をランキング形式で紹介しましたがいかがだったでしょうか。
個人的に今回の主役はM3チップだと感じており、どれほどのスペックアップを果たしているのかが気になります。
ランキングを見ても欲しい製品が多くて決められない方は、お手持ちのApple製品を売却するのも一つの手です。
「Apple Trade In」で下取りに出すよりも倍近い価格で買い取ってもらえるのでおすすめです。
筆者が以前M1搭載iPad Proを買い取ってもらった記事を載せておきますので、是非参考にしてみてください。
現在M2搭載iPad Pro 12.9インチが筆者のメイン機ですが、もしかしたら使う機会があるかもしれないとM1搭載iPad Pro 12.9インチ(以下M1iPad)を残していました。しかし、結局使う機会が訪れなさそうだったので値[…]
