筆者は「iPhone 15 Pro ナチュラルチタニウム 256GB」を予約しましたが、お届け予定日は「10/3〜10/11」となり、残念ながら争奪戦に初めて敗北しました。
有名YouTuberですら筆者と同じくらい遅れて届く人が続出していますので、それだけ熾烈な戦いだったと言えますが、今回は敗れた4つの要因を備忘録としてまとめてみました。
Apple Storeにこだわりすぎた
元々ソフトバンクでiPhoneを購入していた筆者ですが、ここ数年はApple Storeに戦場を移していました。
天下のApple Storeという認識もあった為、予約当日にサーバーが重くなってもこれまで通り買えるだろうという甘い考えがありました。
結果としてサーバーが非常に繋がりにくい状況となり、筆者がApple Storeに接続できたのは21時20分頃でした。
早い人だと21時2分には予約完了していたので、この時点で負けは確定していました。
予約できた方の中にはドコモやソフトバンクなどの携帯キャリアで割と早く予約できたという話も耳にしました。
Apple Storeのみで購入する事を考えていると足元をすくわれるかもしれません。
新色(ナチュラルチタニウム)の256GBという需要の高いモデルを選んだ
近年ではガジェット系YouTuberがこぞって新色を購入する為、以前よりライバルが多くなったと感じます。
容量に関しても128/256GBは需要があるので、激戦になる可能性が1番高いモデルだったと言えるでしょう。
しかし、筆者が現在使用しているiPhone 13 Pro シエラブルーも新色でしたが、当時は問題なく購入できたので心のどこかに余裕はありました。しかし、今考えるとiPhone 13シリーズはそこまで人気のあったモデルではない事から購入できたのかなと感じます。
本当に人気モデルが出た時の争奪戦はここまで厳しい戦いになる事を身をもって体感しました。
近年のiPhone Proシリーズとしては大幅アップデートだった
iPhone11〜14にかけて順当にスペックアップしたものの、大きなアップデートは特にありませんでした。
それで言うならばiPhone 15も新機能が搭載されたわけではないので大きなアップデートと呼べるかは人それぞれとなります。
個人的には今回の目玉であるA17 Proチップによる大幅なスペックアップこそ最大の買い替え理由となりますが、今後これほどのパワーアップをすることは難しいと思います。
次にiPhoneを買い替える時はチップのプロセスルールが3nm以下になった時かもしれませんね。
買い替えサイクルと重なった
iPhone 13以下のナンバリングを所持している人たちは大きなアップデートがあるまで買い替えを控えていたと推察します。かくいう筆者もiPhone 13 Proを使っておりますが、ほぼ毎年買い替えている筆者でもiPhone 14シリーズはあまり魅力を感じる事ができませんでした。
しかしiPhone 15 Proは超高性能チップ備え、みなさんお待ちかねのUSB-Cにも対応し、チタニウムを使ったマッドな仕上がりが高い評価を得ました。
事前のリーク情報でも高評価を得ていたことから、iPhone買い替えを待っていた人たちがこぞって購入した結果とも言えるでしょう。
ここでiPhone 15を買った人の次の買い替えサイクルはiPhone 17〜19辺りになりますが、ここで大型アップデートがあれば再び争奪戦になる可能性もあるので注意が必要ですね。
まとめ
この記事を読んでいる方は恐らくこれから新型iPhoneを購入しようとしている方か、筆者のように争奪戦で敗北した仲間(笑)の方でしょう。
同じ道を歩まないためにも、今後は油断せずにキッチリ予約できるよう対策を考えて挑みましょう。