最近、原神を少しサボり気味だった筆者ですが、モンドの新キャラクター「ファルカ大団長」がついにお披露目されたということで、久しぶりにプレイしてみることにしました。
もともとはM2搭載iPad ProとPS5コントローラーを使って遊んでいましたが、久しぶりということもあり、まずは気軽にiPhone 15 Proでプレイを再開。操作感を取り戻すためにナタの宝箱を探したり、フィールドの敵を倒したりしていたら、気づけば1時間ほど経っていました。
ディスプレイ表面の発熱が気になる

30分ほど遊んだ時点で、背面がほんのり温かくなってきたのを感じました。さらに1時間も経つ頃にはディスプレイ表面にも熱が伝わってきて、じんわりと手汗をかくような感覚に。
原神の設定は「高(デフォルト)/60fps」、デバイス負荷は「やや高い」にしていたので、iPhone 15 Proが熱を持つのも無理はありません。とはいえ、ディスプレイが熱を帯びてくると指が滑りにくくなり、操作に支障が出るうえに「このまま続けて大丈夫か?」という不安がよぎります。
バッテリー残量がみるみる減る
そんな中、追い打ちをかけるように表示されたのが「バッテリー残量20%」の警告。
iOS 26から追加された新機能「適応型電源制御」をオンにしていたことで自動的に低電力モードに切り替わりましたが、充電しながら遊ぶのは発熱が心配。結局、クールダウンも兼ねてゲームを終了することにしました。
うろ覚えではありますが、プレイ前のバッテリー残量は40〜60%ほどだったはず。つまり、1時間で半分近く減ってしまった計算です。バッテリーの最大容量は90%とやや劣化しているものの、まだ現役で使える状態。
改めてゲームの消費電力の大きさを実感しました。
iPhone 17 Proなら全て解決?
せっかく気分が乗ってきたところで中断してしまい、少し残念な気持ちになりました。
しかしここで頭をよぎったのが「iPhone 17 Pro」の存在です。
「冷却性能はベイパーチャンバーがあるし、バッテリーも15 Proより10時間も長持ちするんだよな…」と考えた瞬間、すべての問題が解決できる気がしてきました。
さらに筆者は車系YouTuberとして動画撮影も行っているため、カメラ性能の向上は動画クオリティの向上にも直結します。そう考えると「これはもう買うしかない」と思い立ち、その日のうちに購入を決意しました。
いざiPhone 17 Proで原神をプレイ

新しいiPhone 17 Proで同じ設定「高(デフォルト)/60fps」にしましたがデバイス負荷は15 Proと同じでした。
A19 Proチップは15 Pro搭載のA17 ProチップよりGPU性能が最大50%向上しているので、同じということはないので原神側の最適化が進めば変わるかもしれません。
そんなわけで同じ設定で1時間ほど遊んでみましたが、驚いたのは背面がほんのり温かい程度でディスプレイ表面が熱くなって不快に感じることがほとんどなかった点です。もちろん完全に熱を感じないわけではありませんが「少し温かいかな?」程度で、操作に支障はなし。
ベイパーチャンバーとアルミ素材による放熱性能の高さを実際にプレイしながら体感できました。これなら夏場でも安心して長時間プレイできそうです。
まとめ
久しぶりの原神プレイから始まり、まさかのiPhone 17 Pro購入にまで発展した今回の出来事。
結果的に、冷却性能・バッテリー持ち・快適さのすべてにおいて満足のいくアップデートとなりました。もしiPhone 15 Proで発熱やバッテリー消費に悩んでいる方は、17 Proへの乗り換えを検討する価値があると思います。


