筆者は毎年iPhoneを買い替えていましたが、iPhone 13 Proのスペックやカラー(シエラブルー)が非常に気に入っていた為、変化の少なかったiPhone 14 Proの購入は見送りました。
毎年Appleの発表会は楽しみにしていますが、近年はスペックの天井が見え始めているのかサプライズ的な機能追加やスペックアップは見込めなくなりつつあります。
しかし、iPhone 15 Proはこの問題を打破するスペックを持ち合わせている可能性が大いにあります。
「そろそろiPhone買い替えどきだしiPhone 14 Proを購入しようかな」と思っているそこのアナタ!これからお話しするiPhone 15 Proを待つべき理由を見てからでも遅くは無いでしょう。
プロセスルール変更で大幅スペックアップ
次期Macシリーズに搭載予定のM3チップはプロセスルールが3nmになると言われており、M2チップの5nmと比較して微細化します。
iPhone 15 Proに搭載予定の「A17 Bionic」もM3チップ同様に3nmになるとされていますが、このプロセスルールの微細化の恩恵は非常に大きく、スペックも大幅に向上する事が見込まれています。
iPhone 15 Proは値上がりすると予想されていますが、それでもiPhone 14 Proに少し金額を上乗せして購入できるのであれば、大幅にスペックアップが見込めるiPhone 15 Proを購入した方がお得かもしれません。
省電力効果でバッテリー持続時間向上
近年の3Dグラフィックゲームの進化は目覚ましいものがありますが、肝心のバッテリー容量はあまり変わらない為、「少しゲームをプレイするだけでバッテリーがもうない…」なんてこともよくあります。
しかし、プロセスルール微細化は電力の消費が少なくなる為、省電力にも貢献できます。現行モデルのバッテリー持ちより2〜3時間は伸びるのではないかと予想しています。
USB Type-C搭載
ずっと言われ続けていますが、いい加減ライトニングケーブルは廃止して欲しいと筆者も思っていました。
最近ではMagSafeでの充電がメインなのでそもそもライトニングケーブルを使っていませんでしたが、やはり統一感や充電速度などを考慮するとUSB Type-Cの方が圧倒的に有利です。
いずれこの充電ポートもなくなってMagSafe充電の一本化になるという噂もありますが、ケーブルで充電している人にとっては朗報と言えるでしょう。
まとめ
現在iPhone 14 Proの購入を検討されている方に向けた記事となりますがいかがだったでしょうか。
この他にも「ペリスコープレンズ搭載」「感圧式ボタン」などの搭載が見込まれており、これだけ豪華だと価格も大きく高騰するという予想もあります。
しかし、iPhone 15 Proを購入すれば3〜4年は最高スペックを維持できるほどの進化と言っても過言ではないスペックを秘めています。
それでも安く抑えたいならiPhone 14 Proという選択肢も十分にありでしょう。