念願だったiPhone 12 miniを使い始めて1週間が経ちました。
発売当初はロック画面で操作が効かない…なんて不具合もあって幸先が悪いスタートでしたが、アップデートで解消されたのはさすがの対応でしたね。
私は以前iPhone 11を使っていましたが、今回大きなサイズダウンを果たしたわけですが、やはりこの大きさは手に馴染みます。
今回はiPhone 11から機種変更して感じた事も踏まえたメリット・デメリットを解説します。
【iPhone 12 mini】やっぱりコンパクトサイズが最高!1週間使って感じたメリット・デメリット【レビュー】
操作性は最強【メリット】
まぁほとんどの人は操作性を求めてiPhone 12 miniを購入しているので、当然のメリットなんですけど一応書いておきます^^;
ゲームやアプリを操作する際、必ずと言って良いほど画面の「左上端 or 左下端」を操作することがあると思います。
これがiPhone 11は片手操作だと結構厳しかったんですよね。落下防止グッズのスマホバンドを使ってなんとか届いてましたが、個人的に落下防止グッズ系はiPhone本来の外観を楽しめなくなってしまうのでなんとなく抵抗感がありました。
iPhone 12 miniは片手操作が十分可能なサイズなので、落下防止グッズから解放されたのが一番嬉しいポイントかなと感じています。
また、文字入力の際もiPhone 11の際はキーボードの幅寄せ対応が必要だった為、持ち手が異なるたびにキーボードを左右に寄せていましたが、この対応も地味に面倒に感じていました。キーボードの幅寄せを使わなくても満遍なく指が届くのは素晴らしいですね。
とにかく軽くて小さい!【メリット】
もうとにかく軽いんです!
iPhone 11が194gに対してiPhone 12 miniは133gですからね。正直iPhone 11はズッシリとした重みを感じていたので、61gも軽くなったiPhone 12 miniは軽すぎてズボンのポケットに入れていることも忘れてしまうくらいです。
個人的にはYシャツの胸ポケットにジャストフィットするのがGOOD!
iPhone 11などの6.1インチ以上のサイズは胸ポケットからはみ出して不恰好になる上、ズッシリと重いので首に負担がかかります。
携帯電話なんだから軽くて持ち運びやすさを重視するのは必然ではないでしょうか。
バッテリー持ちが悪い【デメリット】
サイズダウンをした一番の弊害が低容量のバッテリーでしょう。
iPhone 11と比較するとバッテリーの減少が格段に速く感じます。
とは言っても私の使い方なら1日は余裕で持ちますし、そもそも毎日充電は変わらないので問題ないでしょう。
仮に家で充電を忘れたとしても会社にはワイヤレス充電器をデスクに置いており、モバイルバッテリーも常時持ち歩いている為、iPhoneのバッテリーが切れる心配はありません。
このようにバッテリー対策すれば問題ありませんが、ヘビーユーザーの方であればやはりバッテリー容量が少ないのはデメリットとなってしまうでしょう。
ブラウジングはやや小さく感じる【デメリット】
iPhone 11のような6.1インチのディスプレイサイズを使っていた人は小さく感じると思います。
サイズダウンしたわけですから当然の結果ですが、長らく5.8〜6.1インチのiPhoneを使っていたからこそ感じてしまうデメリットでしょう。
慣れの問題でもありますが、ディスプレイの表示領域を取るか操作性を取るかでデメリットと感じるかのポイントになります。
私は操作性を重視したい派なのでiPhone 12 miniを選びました。
そもそも自宅にいる時はiPadやMacBookを使いますし、外出先で画面の大きさを必要とする作業をしない事から、その結論に至りました。
操作性は最強とは言え、片手操作で画面左上(左下)の端まで指が届く限界のサイズ感ではあるので、これ以上ディスプレイが大きくなると操作性が失われてしまいます。
いわば片手操作のできる限界のサイズがiPhone 12 miniなわけですね。そう考えればブラウジングの小ささも許容できるでしょう。