Apple SiliconのM1チップ搭載MacBook Airはゲーム向き?GPU性能を比較してみた

Mac M1チップ

「Intel入ってる?」と言えなくなる日も近いかもしれません。

Appleが発表したM1チップの性能がすごいと話題になってますね。

公式HPのMacBook Airの説明では過去のMacBook Airと比較してCPUは最大3.5倍でGPUは5倍と謳っていました。何よりGPUが5倍という点はゲーマーとしては見逃せない数値ですよね。

でも正直5倍と言われてもどれくらいすごいのかピンとこない数値ですよね。

というわけで今回は一世代前のMacBook Air(2019年モデル)と比較してみました。

Apple SiliconのM1チップ搭載MacBook Airはゲーム向き?GPU性能を比較してみた

MacBookAir_late2020

MacBook Airの2019年モデルのCPU統合GPU(※以下iGPUと記載)は「Intel UHD Graphics 617」です。

ノートPCのGPU比較サイト【参考サイト】で確認すると「824」となっています。この値は正直ゲームをやるにはかなり厳しい数値であり、FPSなどの3Dゲームをやろうものなら環境設定を最低レベルに落とさないとカクついてお話しにならないレベルでしょう。

M1チップはGPU比較サイトには掲載されていませんので、M1チップのGPUを単純計算で5倍だとするならば「824×5= 4120」となりますが、実際にベンチマーク計測した情報によると「Geforce GTX1050 Ti」を上回る結果が出ています。
【参考サイト】AppleシリコンM1チップ、GeForce GTX 1050 Tiを上回るグラフィック性能か

サイト上でGTX1050Tiの数値を見ると「6696」となっていますが、この値を超えるスペックとなると「7000〜8000程度」になるのではないかと予想しています。PS4のGPUスペックも超えているとの情報なので「iGPUとしては最強」と言っても過言ではないでしょう。

ただし、独立GPU(※以下dGPUと記載)を搭載したゲーミングPCと比較するとやや低めの数値となります。

近年のdGPUは1万を超える数値が当たり前で、中には2万超えなんて化け物もいます…もはや戦闘力が違いすぎますね。ちなみにMacBook Proシリーズでは現段階最強のdGPUである「Radeon Pro 5600M」は10000〜11000程度だと過去の記事で予想していますので、M1チップのGPU性能はdGPUには及ばない結果となりました。

しかし、M1チップはiGPUとしてはCPU・GPU共に最強クラスであり、これにdGPUが加わるであろうMacBook Pro 16の最新モデルに期待したいところですね。

【結論】現時点ではゲームPCとしては微妙

あくまで現時点の話です。

今後の予定ではWindowsアプリやiPhone/iPadアプリが対応していくとの情報が出ていますが、よくプレイしているiPhoneのゲームがMacでプレイできちゃったり、今までBootCampを通してプレイしていたWindowsゲームがMac上で動作することも可能になる…可能性があるそうです。

正直これできたら本当にM1チップはIntelを超えるプロセッサになると思います。

まだリリースされたばかりのM1チップですが、今後の成長が本当に楽しみですね!

Apple MacBook Air (13インチ , M2チップ搭載 , 8GB RAM, 256GB SSD)
4.0