iPhone13は完全ワイヤレス化?まだワイヤレス充電を使ってない人のためにメリット・デメリットを紹介

iPhone13が完全ワイヤレスになるかもしれない噂が流れていますが、実際ワイヤレス充電は使いやすいのかという疑問を持つ人もいるでしょう。

私は職場でMagSafe充電スタンドを使っていますが、ほとんどの方は有線の充電ケーブルを使っています。MagSafe充電スタンドを初めて見た人は「それは何に使うの?」と聞かれるのが日常茶飯事です←

MagSafeは知らないにしても、ワイヤレス充電機を使う方が少ないのは事実でしょう。

そこで今回はワイヤレス充電をまだ使ったことがない人のためにメリットとデメリットを紹介しますので、iPhone13に備えていきましょう!

iPhone13は完全ワイヤレス化?まだワイヤレス充電を使ってない人のためにメリット・デメリットを紹介

iPhone_ワイヤレス充電_2

【メリット】ケーブルの抜き差しが必要ない

ケーブルの抜き差しが必要ないのはワイヤレス充電の真骨頂とも呼ぶべきポイントでしょう。

「ケーブルの抜き差しが面倒なんて思う?」と感じた方もいるでしょうが、ワイヤレス充電に慣れるとそれすらも面倒に感じるようになるんです。

「ただ置くだけで充電が始まり、サッと持ち上げればそのまま持ち出せる」という、一見地味ですがケーブルを抜き差しする手間が省けるのは大きいのです。

【メリット】就寝前の充電忘れが減る

私はよく寝る前にiPhoneを操作していてそのまま寝落ちしてしまう傾向がありました。次の日起きてケーブルを差し忘れていたことに気づき、会社で充電することが良くありました。

YOU
眠い時ってケーブルを差すことすら億劫に感じますよね

かといってケーブルを差しながらの操作だと寝返りする際に邪魔になるので、できれば就寝直前まではケーブルは差したくない派なんです。

今はベッド横にワイヤレス充電スタンドを置いており、眠くなったら置くだけで充電できるようにしています。ワイヤレス充電器にしてから充電忘れはグッと減りましたね!

【メリット】会社のデスクで大活躍

打ち合わせや会議、作業などで自分のデスクを離れることって結構ありますよね。

その時、もしあなたがライトニングケーブルで充電していたとしたら、ケーブルを抜かなければなりませんし、自席に戻ったらケーブルをまた差す必要がありますよね。

ワイヤレス充電器であればサッと置いてサッと取るだけなのでスマートだし何より楽ですよね!自席から移動する回数が多い人ほどワイヤレス充電器の恩恵を受けやすいかもしれません。

そもそもワイヤレス充電器自体使っている方はまだまだ少ないので、一躍人気者になれるかも笑

VENKIM MagSafe充電器スタンド
4.0

【デメリット】充電速度が遅い

iPhone12から15W充電(12miniのみ12W)に対応しましたが、この高速充電が使えるのは充電器側にiPhone12対応のNFCチップを搭載した製品のみとなります。

現時点でこの条件が揃っているのは一部のMagSafe製品のみとなっています。通常のワイヤレス充電では従来通り7.5Wまでしか出力できない為、素早く充電したい方にとっては厳しい充電速度となってしまいます。

急いで充電したい時には向いていない充電方法ですが、メリットでも述べたように会社のデスクや就寝時などの時間を気にしない時に充電するのがベストでしょう。

【デメリット】ワイヤレス充電の位置ズレで充電速度低下 ※MagSafe以外

MagSafe以外のワイヤレス充電器を使うのであれば充電位置も気にしなければなりません。

一昔前のワイヤレス充電器は少し位置がズレただけで「充電できてなかった…」なんてこともありましたが、近年はズレを防止する工夫もされている製品も出てきています。

この問題に関してはMagSafe充電器であれば解決できるので、iPhone13購入を検討されているのであれば一緒に購入することをおすすめします。

【デメリット】iPhone本体が熱を持ちやすい

ワイヤレス充電はiPhoneに限らずスマートフォン本体が熱くなりやすいです。

MagSafe充電時は高出力の影響で特に熱くなります。

熱が大きければバッテリーの劣化が早まってしまう可能性もありますが、高温にならないようなセーフティ機能も搭載されているので、そこまで問題視する必要はないと感じます。

それよりも利便性やメリットも多くありますので、私はあまりデメリットとは感じていません。

MagSafe充電器
4.5