Appleの外部ディスプレイ「Studio Display」は、2022年の発売以来、プロクリエイターやクリエイティブワークユーザーから高い評価を受けてきました。しかし、発売から3年以上が経過し、Appleファンの間では「次世代モデル(仮称:Studio Display 2)」への期待が高まっています。今回は、新型Studio DisplayにminiLEDが搭載されるのか?どんなスペックになるのか? いま判明している噂・リーク情報を徹底調査しました。
現行Studio Displayの基本スペックおさらい
まず、現行モデルのStudio Display(2022年発売)の基本仕様をおさらいします。これはApple公式情報でも確認されている内容です。
27インチ 5K Retinaディスプレイ
LCDパネル + LEDバックライト
最大輝度 600nit
リフレッシュレート 60Hz
センターフレーム対応カメラ、スピーカー内蔵
Thunderbolt 3ポート ×1、USB-C ×3
Apple Silicon搭載でカメラ処理やサウンドを最適化
このディスプレイは色再現や統合性で高評価ですが、HDR性能やコントラスト比は競合製品のOLEDやminiLED搭載モデルに劣るとの指摘もあります。
新型Studio Displayの噂:miniLED搭載はほぼ確実視
最も注目されているのはディスプレイ技術の刷新です。次期Studio DisplayではminiLEDバックライトの採用が有力視されています。
ディスプレイ業界アナリストのRoss Young氏によると、Appleは27インチサイズを維持しつつminiLEDバックライトを採用したモデルを開発中で、late 2025〜early 2026に発売される可能性が報じられています。
これが実現すると従来のLEDバックライトよりも大幅にコントラスト比が向上し、深い黒表現やHDR対応が可能になります。miniLEDはMacBook ProやiPad Proでも高い評価を受けている技術で、映像制作やフォトワークでも恩恵が大きいと期待されています。
リフレッシュレートとProMotion対応の噂
現行Studio Displayはリフレッシュレートが60Hzに留まっていますが、新型では最大120HzのProMotion対応の噂も浮上しています。
社内コード解析などから、次世代モデルがHDR対応とともに120Hz ProMotion表示をサポートする可能性がリークされています。ProMotionはiPhoneやMacBookでお馴染みの可変リフレッシュレート技術で、スクロールやアニメーションが滑らかになるメリットがあります。
ただし、この点はまだ確定情報ではなく、90Hzまでという噂も存在し、最終仕様は不明です。
内部チップやHDR対応などの追加仕様予想
ディスプレイ内蔵のプロセッサについても噂があります。次期Studio DisplayはAシリーズの最新チップ(A19またはA19 Pro)を搭載すると報じられており、現在のA13より大幅な性能向上が期待されています。これはカメラ処理、音声処理、アイセンサーなどの機能強化につながるでしょう。
また、miniLEDとの組み合わせによりHDR表示にも対応する可能性が噂されています。現行モデルはHDR非対応のため、この点だけでも大きな進化になります。
価格・発売時期の予想
発売時期については、信頼性の高い予想でも2025年後半〜2026年前半とばらつきがあります。BloombergのMark Gurman氏などもEarly 2026を示唆しており、AppleがM5チップ搭載Macと同時発表する可能性もあると報じられています。
価格については現行モデルと同程度、あるいはより高価になるとの予想が多いものの、公式発表待ちです。
なぜminiLED化が注目されるのか?
AppleはこれまでPro Display XDRやMacBook Pro、iPad ProでminiLED技術を採用しており、その画質やHDR性能はプロクリエイターから厚い支持を受けています。それに比べ、現行Studio DisplayのLEDバックライトはHDRや映像鑑賞用途で見劣りするという声もありました。
miniLED採用はこの課題を解決し、Appleディスプレイのラインナップ全体の質を底上げする可能性が高いと考えられています。
【まとめ】新型Studio DisplayはminiLED搭載で大進化?
現時点の噂を整理すると、新型Studio DisplayはminiLEDバックライト採用、HDR対応、ProMotion対応の可能性、最新Aシリーズチップ搭載など、旧モデルから大きな進化が予想されます。発売時期は2025年後半〜2026年前半と見られ、Appleファンやプロユーザーの期待が高まっています。

