今やサブスクリプション時代到来で、音楽に限らずなんでも月額制のコンテンツが流行っていますね。
しかし、月額制とは裏を返せば月額払いを停止した時点で全てのコンテンツが使えなくなるわけです。
使えなくなる可能性を考えてしまうと中々踏み込めないサブスクの世界ですが、お試しで使っていた無料版Amazon Musicの使い心地が良かったので、この度Apple Musicに加入する事を決意しました。
実際に音楽定額サブスクリプションを体験して感じた事やどんな人が向いているのかをまとめてみました。
Apple Musicってどう?サブスクリプションとはどんなメリットがあるのか
常に最新の音楽を求めている方
常に最新曲をチェックしたい人にとってはサブスクリプションは素晴らしいサービスとなるでしょう。
新譜がリリースされる度にCDや楽曲データを購入していては出費も大きくなってしまうので、サブスクリプションを活用するのは十分ありな選択肢と言えます。
常に最新の音楽を聴いて流行をいち早く取り入れちゃおう!
好きな音楽のジャンルは雑食でなんでも聴く
とにかく音楽が好きでなんでも聴く方であればサブスクリプションに加入しない手はありません。
新旧問わずあらゆるジャンルが揃っているのでお気に入りの1曲がきっと見つかるはず!
アーティストやジャンルにこだわりなく聴く方ならおすすめです。
シーンに合ったプレイリストを求めている
自分で好きな曲を詰め合わせたプレイリストを作るのは楽しいですよね。
ですが、プレイリストは自分の好きな曲に偏ってしまうので新鮮味がなくなってきたり、プレイリスト編集をしないとずっと同じ曲を聴くことになるのでマンネリ化してしまう事もあるでしょう。
AppleMusicなら勉強やドライブ、通勤やフィットネスなど様々なシーンにあったプレイリストが日々更新されています。
私もAppleMusicを使い始めてからはドライブをする際にドライブ向けのプレイリストや頭文字D、湾岸ミッドナイトなどのアルバムから曲をセレクトしています。朝の通勤時は穏やかで落ち着いた気持ちになりたいのでChillhopやクラシックなどで検索して出てきたプレイリストを聴いています。
シーンにあった曲をすぐに検索できていつでも聴けるのは嬉しいですね!
音楽定額サービス以外にも色々楽しみたい
これはAppleMusic限定の話ですが「AppleOne」というサービスに加入すればその他のAppleのサービスが使えちゃうお得なプランがあります!
AppleMusicに限らず音楽定額サービスの月額は大体どれも「980円」ですが、AppleOneの月額は「1,100円」なんです!
たった120円プラスするだけで音楽だけでなくその他のサービスも利用できてしまうわけです…Appleさん太っ腹!私もAppleMusic加入時の無料お試し期間が終了したらAppleOneに移行する予定なので、今から楽しみですね!
iCloud (50GB)
Apple Music
Apple Arcade
Apple TV+
Apple Musicやサブスクリプションに向いてないかもしれない
同じアーティストばかり聴く
好きなアーティストが絞られている場合、音楽定額サービスに向かない可能性があります。
音楽定額サービスは様々な音楽を聴く人にお得なサービスである為、決まったアーティストしか聴かない場合は音楽データやCD購入の方が安く済むでしょう。
ゲーム音楽やインディーズなどのコアな曲を聴く
ゲーム音楽に関しては有名どころも多少配信されていますが、少しコアなタイトルになると配信されていないことが多いです。
私はbeatmaniaやダンスダンスレボリューションといったゲーム音楽が好きなのですが、こちらはAppleMusicの対象外となっており、通常通りiTunesStoreで購入することで聴くことができます。
このように少しマニアックな音楽ばかりを求めている方にも残念ながら向かないかもしれません。
そもそも好きなアーティストが配信対象外
これは当然と言えば当然ですが、好きなアーティストの曲が配信されているかはチェックした方が良いでしょう。
近年サブスクに参入したアーティストも数多くいますが、例えばサザンオールスターズやaikoなども最近になってやっと解禁されたアーティストになります。
このように好きなアーティストが入っていない可能性も十分にありますので、加入する際は調査してから加入する事をおすすめします。