iOS 26の新機能は地味だけど超便利アップデート10選を紹介【WWDC25】

AppleはWWDC 2025(6月9日)に「iOS 26」を発表し、大規模な UI リニューアルとAI融合機能を搭載。年次に合わせたネーミングになり、システム全体が刷新されています 。

1.Liquid Glass デザイン

これが一番の目玉。透け感あるデザインで、アイコン、コントロール、ウィジェットが「液体ガラス」のように動き、立体的な奥行きを演出。iPhoneだけでなくMacやiPadなど全OSで統一しています。

2.カスタム着信音が超簡単に

MP3またはM4A形式の音声ファイルを「ファイル」アプリや「ボイスメモ」から直接着信音に設定可能。以前のGarageBand必須の手間がほぼ不要になるので着信音にこだわりたい方には朗報となるでしょう。

3. Call Screening と Hold Assist

不明な発信者に自動で応答し理由を聞くCall Screeningや、保留時に自動的に待機してくれる Hold Assist が追加。コールセンターでの待たされトラブルが劇的に改善。

4. チャット背景・投票機能

グループチャットで絵文字投票(Polls)、チャット背景設定、グループ内でApple Cash支払いなどが可能に。さらにTyping Indicatorも導入され、使い勝手が格段に向上。

5. 通話・FaceTimeリアルタイム翻訳

iPhone 15 Pro/16シリーズ限定で、音声通話やFaceTimeでリアルタイム翻訳が可能。メッセージでも同様の機能が使え、世界中とシームレスなコミュニケーションが実現されます。

6. Visual Intelligence(画像画面内検索)

スクリーンショットや画像から写っている物体を識別し、Web検索・ショッピング・翻訳に活用。これもProモデル以降限定になっています。

7. バッテリー Insights+Adaptive Power モード

設定アプリに詳細なバッテリー使用状況が表示され、状況に応じて自動でパフォーマンス調整する「Adaptive Power」が追加。省エネと快適の両立を目指します。

8. レンズクリーニング

カメラ撮影時、レンズが汚れていると検出してクリーニングを促すポップアップが表示されるようになり、画質低下を未然に防止します。

9. 新アプリ「Apple Games」

iPhoneで遊んでいるゲームを一元管理できる新しいハブアプリ登場。お気に入りへのアクセスや友人との交流、Arcadeタイトルの発見もサポート。

10. 便利機能いろいろ:超日常アップデート
  • 時計アプリ:スヌーズ時間を1〜15分で細かく設定可能
  • Wallet:米パスポートの追加、空港マップやリアルタイム搭乗アクティビティ対応
  • Maps:「Visited Places(訪問済み)」履歴や頻繁なルート案内など追加
まとめ
  • UIが「Liquid Glass」で刷新され、浮遊感・奥行きがある滑らかな体験に。
  • 着信音や写真など日常的な改善が多く、便利さが地味にアップ。
  • AIとリアルタイム翻訳、Visual Intelligenceは最新モデル限定だが、価値は抜群。
  • ホールド中の電話放置や通話翻訳、投票機能など、日々の小さな煩わしさに対応。

全体として、iOS 26は地味ながら実用重視のアップデート群+大胆なデザイン刷新という「美と便利」を兼ね備えた注目の一手です!