先日行われたAppleのイベントでいくつかのゲームが紹介されましたが、Appleがゲーム関連のイベントを開催するのは珍しく、筆者も驚きました。
紹介されたゲームの中にはMacOS向けのゲーム「The Medium」もあることから、バイオハザードに続いて新作ゲームが登場するということで今から楽しみですね。この開催イベントで「The Medium」をプレイした感想の中には「Nvidia RTX 3080」と遜色ない印象だったと伝えられており、Apple Siliconのスペックが遺憾無く発揮されていることがわかりますね!
この他にも昨年からリリースが決まっていて未発売の「No Man’s Sky」「GRID Legends」を含めると少しづつではありますが対応ゲームが増えていますね。
個人的な思いとしてM1/M2搭載iPadでプレイ可能なゲームであればMacでも対応できるはずなので、筆者がプレイしている原神も対応して欲しいところです。実は原神がMacで遊べる非公式アプリが存在しており、Apple Silicon搭載Macであればプレイすることが可能です。YouTubeで何度か試聴したことがありますが問題なく遊べている様子でした。
公式でプレイするならGeForceNowを利用すれば遊べるかもしれませんがネット回線の問題もあります。しかし、筆者としてはやはりゲームはインストールしてやりたい派なので、せっかくプレイできるスペックを要しているのだから是非対応を検討してほしいですね。
ゲームタイトル対応の可能性で言えば、バイオハザード対応で得たノウハウをカプコンが利用すればAAAタイトルも追加することは可能だと思うので、MacOSで「モンスターハンター」や「ストリートファイター」などの人気ゲームがプレイできる日も近いかもしれません。
直近の発売タイトルであれば「バイオハザード RE:4」がありますが、公式からMac対応の情報は出ていない事から発売は難しそうですね。ですが、遅れて対応する可能性もあるので希望は持っておきましょう。
これまでMacはゲームに向かないと言われてきましたが、ゲーム業界への進撃が始まるのも時間の問題かもしれません。