2024年10月下旬に第7世代の新型iPad miniが登場すると予想されています。
現行モデルの第6世代iPad miniの発売日は2021年9月なので実に3年ぶりのアップデートとなり大幅なスペックアップが期待されます。
そこで今回は新型iPad miniの進化するポイントと、購入するとしたらどのような人に向いているのかを解説します。
A18チップ搭載でスペック大幅向上
現行モデルのiPad mini 6にはA15チップが搭載されており、これはiPhone 13に搭載されていたチップとなりますが、iPad mini 7にはiPhone 16に搭載されたばかりのA18チップが搭載予定です。
当然スペックは3世代分上がるのでCPU、GPU共に大幅に向上するのでiPad miniで原神などの重いゲームを遊んでいる方にとっては朗報となるでしょう。
加えてA18チップで強化されたAI機能によりApple Intelligenceも利用可能です。※日本のサービス開始は2025年から
これからはAI機能が充実していくことが予想されますのでiPad miniを使っていく上では重要なアップデートだと感じます。
iPad miniが向いている人
実に3年ぶりの更新となるiPad miniですが、アップデート頻度が少なめであるものの根強い人気があります。
そもそもiPadシリーズにはディスプレイの大型モデルを求める声が多く、iPhoneより大きいけどiPadより小さいiPad miniではゲームや動画視聴などのコンテンツではどっちつかずなサイズになってしまいます。
iPad miniが一番利用されるシーンは電子書籍などの読書ではないでしょうか。電子書籍専用のKindle端末も存在しているほどなので、片手で持てる大きさと軽さでは一番最適です。
また、Apple Pencilと併せて使うことでスケジュール帳やメモ帳としても利用できます。手書きでメモを取ったりスケジュールを書き込んだりと、ペンを使って書き込みたい派な人にはおすすめです。
着る服にもよりますが、例えばスーツのポケットに入る大きさであればサッと取り出してメモを取ることができるので、カバンから取り出す手間もなく常に持ち運べるのも良いですね。
iPhoneのように常に持ち歩ける軽さであり、サッと取り出して電車内で読書をしたり、散歩をしながらアイデアをメモしたりスケジュールを細かく書いたりと「とにかく外出先で使いたい人」には良き相棒となるでしょう。