新型iPhone 17が関税で価格高騰?iPhone 14以前を使っているならiPhone 16を購入した方が良いかも?

  • 2025年4月12日
  • 2025年4月13日
  • iPhone

アメリカのトランプ大統領は中国へ最大125%の関税をかけましたが、Appleの部品は大半が中国で製造されていることから大きな被害を受ける事が想定されています。

現に一時的ではありますが株価が23%も下落し、Appleは日本円で112兆円の損失と言われています。そんな苦境を強いられているAppleですが、新型iPhone 17の価格はどうなってしまうのか。

これだけ大きな関税をかけられてしまうとAppleも価格を上げざるを得ない状況です。

仮に125%の関税がかかるとして、Appleが対策をせずにそのまま販売することになればiPhone 17 Pro 128GBモデルでも約30万円になると言われています。参考までにiPhone 16 Pro 128GBモデルは159,800円なのでその価格差は2倍近く上がると予想されています。

しかし、Apple は過去に免税を求めた事があり、今回も同様の措置を取る可能性があるので、さすがにそのままの価格では販売しないのではないかと言われています。いずれにせよ価格が高騰することが予想されるので、iPhone 14以前の古い機種を使っていてそろそろ機種変更を検討している方は今のうちにiPhone 16シリーズやSEを購入した方が安価に抑えられるかもしれません。

Appleがどのような動きを見せるか今後の動きにも注目していきましょう。

※4/13追記

トランプ大統領がスマートフォンとコンピューターに関しては免税をすると発表しました。

スマートフォンにはiPhoneも含まれている為、免税が撤回されない限りは大幅な値上げは回避できる可能性が高まりました。ただし、米国ではiPhone 12からiPhone 16までずっと同じ価格(799ドル〜)で販売されており、今回のiPhone 17シリーズでは見た目も大きく変更する可能性があることから値上げをするのではないかと言われています。

さらに日本は相変わらずの円安が続いている状況なので、値上げと相まって高くなることも考えられます。少しでも安く購入したいのであればやはりiPhone 16がおすすめです。