高スペックよりコストパフォーマンスを求めたSEシリーズですが、次期新型として登場するiPhone SE 4は一味違うかもしれません。
現行モデルであるiPhone SE 3からの大きな変更点としては「ホームボタン廃止でFaceID移行」「A18チップ搭載」「ライトニング廃止でUSB Type-C移行」でしょう。
ホームボタン派のユーザーには悲報となってしまいますが、ディスプレイ大型化は大きなメリットとなるでしょう。また、iPhone 16と同じA18チップを搭載する事が本当であればCPU、GPUスペック共にiPhone 15 Pro以上であり、NPU(AIスペック)にいたってはApple Intelligence用に大幅強化されています。
カメラ機能やディスプレイ、本体素材などはワンランクダウンしたものが使われると予想しますが、低価格に抑えつつiPhone 16のスペックと同等であれば間違いなくお買い得です。
昨今のiPhoneは円安の影響で価格が上昇しており、無印のiPhone 16ですら10万円を超えています。その中でも救世主となる存在がSEシリーズですが、スペック面やディスプレイサイズが小さいなどの問題から、低価格モデルとして差別化が図られていました。
しかし、iPhone SE 4ならスペックを必要とする原神などのゲームもヌルサクで遊べる上、Apple Intelligenceも使えるスペックでお値段据え置きなら文句なしの最強のSE誕生となるでしょう。