iPhone 17 Airは超極薄だけどスペックは犠牲になる?どのユーザーに向けたモデルなのかを考察

  • 2025年3月19日
  • 2025年3月19日
  • iPhone

折れそうで不安になります!

新型iPhone 17 Airがあまりにも薄すぎると話題になっています。

その薄さ(厚さ)は歴代最強と言われているiPhone 66.9mmを超えて5.65mmになるようです。ちなみに筆者が現在使っているiPhone 15 Proは8.25mmなので2.6mmも薄くなるとかもはや狂気ですね(褒め言葉)

もし尻ポケットに入れてイスに座ろうものなら折れ曲がってしまうのではないかと不安になります。

そんな超薄型iPhone 17 Airですが、一体誰に向けた製品なのか気になります。iPhoneに限らず昨今のスマートフォンは薄型を捨ててどんどん大型化しており、それに伴いスペックやバッテリーライフ、カメラ性能が向上しています。

スペックが求められている時代にあえて薄型にするということはスペックやバッテリーライフを犠牲にすることになりかねません。例えばスペックに関してはヒートシンクが搭載できないなどの発熱問題が生じる可能性がある為、CPUやGPUのコア数を減らしてスペックダウンさせる手法で熱の上昇を抑える対策をするかもしれません。

ではiPhone 17 Airは薄くて軽いだけでスペックが微妙になってしまうのかという話しですが、現段階の情報ではそう捉えるのが無難かもしれません。これだけのスペックを持ちながらこの薄さでiPhoneを作れるAppleの技術力アピールにはなるかもしれませんが、売れるかと言えば微妙でしょう。

本当に薄型軽量スマホを欲している人しか買わないiPhoneになってしまいますが、実は折りたたみiPhoneへの布石になるとの噂もあります。現在発売されているAndroidの折りたたみスマートフォンは折りたたんでいる状態だと非常に分厚く、重量もそこそこあります。仮に今のiPhoneで折りたたみ式を作っても同じように分厚くなるのは目に見えています。

そこで先ずは超薄型のiPhone 17 Airを作り、その設計を元に折りたたみiPhoneを作る算段なのかもしれません。しかし、そうなるとiPhone 17 Airは折りたたみiPhoneの登場で消えてしまう可能性も出てきます。

そんな短命なiPhoneをAppleが作るのかと言われると疑問ですが、とにかく薄型軽量を求めている人にとっては最高の1台になり得ることは間違いないでしょう。