ソフトバンク光が遅い理由教えます!IPv6サービスの利用で大幅に改善されます

IT

ソフトバンクの回線はデフォルトの契約だとめちゃくちゃ遅いです。

遅いってレベルじゃないですね。オンラインゲームは論外としてYouTubeで動画観るだけでも読み込みに時間かかると思います。

ですがIPv6高速ハイブリット IPoE+IPv4接続」(無料)というサービスを申し込むだけで世界が変わりますよ!

もちろんソフトバンク光の公式サービスなので怪しい勧誘とかではないです(笑)

百聞は一見にしかずということで先ずは比較画像です。

契約前

契約後

回線は「下り」が重要なので、上りがどんなに速くてもあまり意味がありません。

契約前後の下りの比較を見ると1〜2Mbps前後だったのが90〜200Mbpsになってますから、これはもう一目瞭然ですね!

回線が混雑する土日祝日でも「100Mbps」前後はキープしています!

何故ここまで差ができるのかを説明していきましょう。

回線が遅い原因

回線が何故遅くなるかご存知でしょうか。

よく広告で「下り最大1Gbps」なんて耳にしますよね。

これはいわゆる理論値という値で、実際にこれだけの速度を出せることはないでしょう。

理由は単純で、利用者全員が回線を共有しているからです。

スマホにも言えることですが、人が多い場所でみんながスマホを使っていたら通信速度が落ちますよね。回線の利用者が増えることで回線の許容量をオーバーしてしまい、結果として通信速度の低下につながります。

同じ原理で、ソフトバンク光も利用者の多い時間帯(夕方〜夜間)や土日祝日などは遅くなると言えます。

しかし、利用者が多くても混雑を回避できる方法が「IPv6高速ハイブリット接続」(無料)に申し込むことです。

IPv6高速ハイブリット IPoE+IPv4接続とは

ソフトバンク光を使っていて遅いと感じている人の大半はIPv4でPPPoE接続で契約されている思います。

これをIPv6のIPoE接続に変更することで回線速度が改善します。

「IPvなんちゃらってなんやねん!」とか「なんちゃら接続って何ですのん?」って方の為に、超ザックリ説明します!

IPv4 

従来のIPアドレス。普及しているがIPアドレス枯渇問題などが挙げられ、IPv6に移行したい。

IPv6  

近年使われ始めたIPアドレス。あまり普及していない。IPアドレスの数はほぼ無限に近い為、未知数の可能性を秘めている!

PPPoE接続 

従来の接続方式。通信方式の欠点で必ずボトルネックになる為、夜などの回線混雑時は非常に遅い。。

IPoE接続 

近年の接続方式でIPv6であることが必須。回線混雑の回避が可能となり、超速い!

 
YOU
つまり、IPv6のIPoE接続が回線速度向上の条件となるわけです!

IPv6高速ハイブリット接続を申し込んでみよう!

特に工事なども発生せず、現在使用されているソフトバンクルーター(光BBユニット)のバージョンによっては交換が必要となりますが、もちろんお金はかかりません。
電話やWeb上で申し込めばルーターが送られてきて、既存のルーターと置き換えれば完了となります。
詳しくはソフトバンクの公式HPを参照してみてください!
ちなみに私はソフトバンクの公式サポートに電話で回線が遅いことを伝えたら、サポートの方に「IPv6高速ハイブリット接続」をすすめられ、そのまま申し込みました。

さらに回線速度を上げたいならWifiルーターも見直すべし

ただし、このソフトバンクのルーター(光BBユニット)…「Wifi接続」で使用する場合に重大な欠点があります。
次回記事にてさらに速くなる為のコツを書いていきます!
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