【爆速EV】シャオミの新型SUV「YU7」が0-100km/hを3秒台で加速!気になるスペックと最新技術を徹底解説

  • 2025年5月28日
  • 2025年5月28日
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中国のテクノロジー大手「シャオミ(Xiaomi)」がスマートフォンに続いてEV市場に本格参入しています。第一弾のセダン「SU7」に続き、今度はSUVタイプの新型EV『YU7』を発表し、自動車業界に衝撃を与えています。

注目すべきはその加速性能。なんと0-100km/h加速がわずか3秒台という、SUVとは思えないハイパフォーマンスを実現しているのです。

本記事ではシャオミYU7のスペックや特徴、搭載される最新技術についてわかりやすく解説していきます。

シャオミ「YU7」とは?新時代のEV SUVが登場

YU7はシャオミが自社開発したEVプラットフォームを基に製造されるフルエレクトリックSUVです。

スマートフォンやスマート家電で培った技術がふんだんに盛り込まれ、スマホとの連携やAI機能など、これまでにないモビリティ体験を提供してくれる1台となっています。

【性能が異次元】0-100km/h加速はわずか3秒台!

YU7の最大の特徴は、SUVとしては異例とも言える0-100km/h加速「約3.2秒」という爆速性能。

スペック項目

内容

モーター出力

約681馬力

トルク

866Nm以上

駆動方式

デュアルモーターAWD(全輪駆動)

加速性能

0-100km/h 約3.2秒

最高速度

253km

このスペックは、ポルシェ・タイカンやテスラ・モデルXパフォーマンスに匹敵するレベル。SUVとしては驚異的な加速力であり、スポーツカー顔負けの走りが期待されます。

スマートなインテリアとUX

YU7の内装・装備も非常にユニークです。シャオミならではのスマート連携機能が満載で、以下のような特徴があります。

  • 巨大ディスプレイと直感的なUI

  • シャオミ製スマホとの完全同期(デバイス連携)

  • 音声アシスタント「XiaoAI」搭載

  • レベル3相当の自動運転支援

  • スマートホーム連携(エアコン、照明などの遠隔操作)

たとえば、車内から自宅のスマート家電を操作したり、スマホから車両の状態をチェックすることも可能。移動手段を超えたライフスタイルの一部として活躍します。

航続距離と充電性能も優秀

YU7は最新のEVバッテリーを搭載し、長距離走行にも十分対応

バッテリー項目

内容

航続距離

最大770km(CLTC基準)

バッテリー容量

約101.7kWh

急速充電

800Vシステム対応

都市部の通勤はもちろん、ロングドライブでも充電の心配が少ない高性能EVに仕上がっています。

競合車種との比較:YU7は“価格破壊”の切り札に?

YU7のようなスペックを持つEV SUVは一般的に高価格帯になりがちです。主なライバル車種は以下の通り。

  • テスラ モデルY パフォーマンス

  • ポルシェ マカンEV(次世代)

  • BYD タンEV

  • NIO ES6

シャオミはこれらと同等かそれ以上のスペックを持ちながら、価格を大幅に抑える戦略が期待されています。スマホで成功した「ハイスペック×高コスパ」モデルが、ついにEV業界にも登場するかもしれません。

【まとめ】YU7はスマホ時代の“走るガジェット”

シャオミ「YU7」は、EV SUVの常識を覆すようなスペックと、ライフスタイルに溶け込むスマート機能を兼ね備えた、まさに“次世代カー”です。

  • 驚異の加速性能(0-100km/h 約3秒台)

  • スマートフォン・スマートホームとの連携機能

  • 長距離も安心のバッテリー性能

  • 圧倒的なコストパフォーマンス(予想)

正式な価格発表や日本市場への投入が待たれる中、YU7は今後のEV市場の「台風の目」となりそうです。