普段Apple製品に関する記事を書いている管理人のYOUです。今回は趣味でよく遊んでいるPS4とSwitchについて少しお話ししたいと思います。ただオススメのゲームの話をするわけではなく「社会人になってからゲームやらなくなっ[…]
前回ブログで「時間がなくてゲームができない社会人」の方に向けた記事を書きました。
オススメのハード(ゲーム機)やその理由についてもお伝えしましたが、せっかくなので今回は2019年に私が実際に遊んだゲームを紹介していこうと思います。
時間がなくてゲームをやる暇がないと言うのは、裏を返せば生活時間を削ってまでやる素晴らしいゲームに出会えていないということです。
私もIT系という職業柄、中々ゲームをやる時間が取れないのも事実ですが、そんな中でも素晴らしいゲームに出会い、時には感動して涙することもあります。
この記事に辿り着いたと言うことは、貴方は「社会人でゲームが好きだけど中々時間が取れない」という思いを少なからずお持ちの方であるはず。
ゲームの趣味は人それぞれ違いはあるので「これが貴方にピッタリのゲームです!」とは言えませんが、それでも私がオススメしたゲームが少しでも気になってくれれば幸いです。
Switch
ドラゴンクエスト11S 過ぎ去りし時を求めて
説明不要の国民的RPGですね(笑)
ドラクエは5〜7はプレイ済みですが、いずれもクリアしたことがありませんでした。
そんな私が11をやってもまた途中で終わってしまうのではないか…そう思って先ずは体験版をプレイしてみることに。
結果としてはドラクエシリーズ初のクリアタイトルとなりました!
ドラクエと言えば突如現れる理不尽な強さの敵に全滅させられたり、レベル上げに時間がかかる、セーブポイントが町の教会のみ(※ダンジョンやボス手前にない)など難易度高めと言われる要素が詰まっているイメージがありますよね。
もちろんこの難しさが良いと言う方もいますが、私のように挫折してしまう方も少なくないでしょう。
しかし、ドラクエ11Sは上記の不安要素やめんどくさい作業部分を大幅にカットし、物語をテンポ良く進められます。
実際ストーリーやサブクエストを進めるだけでも十分レベルも上がっていき、かといってボスなどは楽勝とまではいかず、苦戦をしながらもなんとか倒せるやりごたえのある難易度に設定されています。
そして何よりシナリオが素晴らしい!
過ぎ去りし時を求めて…このタイトルの意味がわかるシーンでは超胸熱な展開が待っているでしょう!
そして魅力的なキャラクター達が織りなす友情が最高なんです。
追加DLCで聴けるボイスドラマも含めて何度涙を流したことか…ドラクエってこんな泣けるゲームだったんですね。。
また、Switch版の追加要素としてキャラクターにボイスが加わったことで、イベントや仲間同士の掛け合いがより一層楽しめるようになっています。
声優陣も豪華なので、声優さん好きにもたまらないゲームでしょう!
レイジングループ
人狼ゲームをモチーフにした内容のアドベンチャーゲームです。
もちろんただの人狼ゲームではありません!
主人公は生き延びなければならないし、誰を救うか…誰と手を組むかを考えながら進めないとあっという間にバッドエンド!
基本この手のゲームはルートをしらみつぶしに埋めていくのが面倒に感じる部分もありますが、レイジングループは逆に全部見たくなるようなシステムに仕上がっています。
バッドエンドルートを見ることで解ける謎や、各キャラクターの人物像が見えてくることもあります。
一癖も二癖もある登場人物はとても魅力的で、最初は嫌いなタイプだったとしても気がつけば「こいつなりに色々と考えてたんだな…」となります←
おまけ要素も盛り沢山で、最後まで楽しめるゲームボリュームには大満足間違いなし!
ただし、後半の謎解きパートは設定が複雑なこともあり、理解するまでに時間がかかるかもしれません^^;
しかし、それを踏まえても私は言いたい!
シナリオだけで言えば間違いなく近年最高のゲームだと!!
今までノベルゲームを全く遊んでこなかった私ですが、新たなジャンルを開拓できた素晴らしい作品でした。
ワールドエンド・シンドローム
レイジングループの次に始めたアドベンチャーゲームです。
都市伝説を題材にミステリー要素を盛り込みつつ、恋愛も楽しめるアドベンチャーゲームです。
死者が蘇る「黄泉人伝説」の噂がある町で起きる奇怪な事件を追い、主人公が奔走しつつもヒロインと一夏の思い出を楽しんじゃう内容になっています。
レイジングループは設定が難解な部分もありますが、このゲームはシンプルな設定でサクッと物語にのめり込むことができます。
しかもただシンプルなだけではなく、伏線の多さに驚くでしょう。
各ヒロインを攻略していくことで少しずつ謎が解き明かされますが、新たな謎が生まれていきます。
そして最後に主人公が見た真実とは…驚きすぎて声を出してしまう展開があなたを待ち受けているでしょう。
PS4
モンスターハンターワールド アイスボーン
モンハンはPSPの頃からお世話になっていた作品ですが、ダブルクロス辺りでは少々飽きがきていました。
おそらく同じような思いをしていた方も少なからずいたでしょう。
しかし、このモンハンワールドは違います!
超進化したグラフィック、縦横無尽に動けるフィールド、新アクションなどどれをとっても神ゲーになったと言える要素が盛り込まれています。
今までのモンハンシリーズで共通して面倒だった部分も極力ストレスのないよう工夫されており、例えばピッケルや砥石が無限になったことで持ち物の心配が減りました。
フィールド上の素材(キノコや薬草など)も走りながら採取できるようになったことで、いちいちしゃがんで取る動作がなくなりました。
また、画面上に操作ガイドを表示できるようになったことで初見武器でも基本動作はバッチリわかります。
今まで大剣と太刀しか使ったことのない私にはありがたい機能ですね。
こうした細かい調整を見ているとカプコンさんはユーザーの要望をしっかり把握しているなと感心させられます。
毎月アップデートでイベントやモンスターの追加なども行っているので、これから始める人でも安心ですね!
バイオハザード RE:2
PS1で発売されたバイオハザード2のリメイク作品です。
私はバイオハザードシリーズは一部外伝を除けば全作品クリアしていますが、バイオハザード7から原点回帰して「しっかり怖いホラーゲーム」に戻りました。
実際プレイしてみるとわかりますが、狭い部屋での戦闘や迫りくる敵の臨場感は半端なく、部屋一つ入るのにも緊張感や恐怖感が凄まじいです。
特にどこまでも追跡してくる敵(タイラント)に追われるシーンは怖すぎて先に進むのをためらってしまうほど怖いです←
銃弾は使いすぎるとすぐに底を尽きてしまうので、敵をスルーしたりヘッドショットを狙うスキルも必要になってくるので、TPS(三人称視点シューティング)好きにもやりごたえ抜群の難易度と言えるでしょう。
原作を再現しつつも新エリアが追加されていたりとしっかりパワーアップされており、原作プレイ済でも十分に楽しめるでしょう。
近々バイオハザード3のリメイク作品「バイオハザード RE:3」も発売されますが、こちらも今から楽しみですね!