AirPods MaxはDTMerや楽器奏者におすすめ?音質だけじゃない使い易さがある3つのポイント

今回の記事を書くにあたり、購入に出遅れたせいでAirPods Maxのお届け予定日が大変なことになっています。。

あれだけ高いと言われているにも関わらず、現時点(12/19時点)で注文すると届くのは2〜3ヶ月後になるそうです…やっぱりAppleの人気ってすごいですね。

残念ながら今回レビューはできないのですが、タイトルに書いた通りAirPods Maxを購入するに値する3つのポイントを解説していきます。

モニターヘッドホンとして使える

Appleの説明によると、AirPods Maxは原音を忠実に再現していると記載されていますね。

これが事実であればDTMerや楽器奏者ならモニターヘッドホンとして使う事ができます。

モニターヘッドホンは他メーカーでも価格を抑えた製品は出ていますが、音質にこだわるのであればそれこそAirPods Maxを超える高級ヘッドホンなんて沢山あります。そんな高級ヘッドホンと比べればAirPods Maxだって安い部類になってしまうわけです。

とは言いつつも「それでも高いものは高い!」と思う方もいるでしょうし、ぶっちゃけ私もそう思います。

しかし、高いからこそ素晴らしい音質を兼ね備えているはずです。

DTMで使うのであれば細かい音の聴き分けや高音低音のバランス、左右の音振りやエフェクトのかかり具合など綿密な音を拾う必要がありますので、AirPods Maxがあれば大活躍間違いなしです。

制作の質や幅を広げるための投資と考えれば良い買い物になるはずです。今使っているヘッドホンが安物であれば、これを機に思い切って買い替えてみるのはどうでしょうか。

なお、リアルタイム録音や演奏する場合はワイヤレスだと遅延が発生してしまうので別途、有線(ライトニングステレオジャック)か変換コネクタを用意する必要があるので注意が必要です。

Apple製品ならではのデバイス間接続がスムーズ

例えば自宅でキーボードにAirPods Maxを接続して弾いていたとしましょう。

練習に疲れたので今度はiPadでアニメでも観るか…そんな時にAirPods MaxならそのままBluetoothで自動接続して視聴する事ができます。

Bluetooth対応のヘッドホンでも同じことはできますが、Apple以外の製品では自動接続まではできません。

大した手間ではないかもしれませんが、Appleの自動接続に慣れているといちいちBluetooth設定を開いて接続するのが面倒に感じます。

個人的には自動接続の有無だけでも大きな判断基準になると思っています。

外部音取り込み機能で会話ができる

私の使い方的にAirPods Maxを外に持ち出すことはないので、自宅でのみ使うことを想定しています。

そこで使える機能として外部音取り込み機能があります。

「え?自宅で外部音取り込み機能は使わなくない?」と思う方もいるでしょうが、これが結構使うんです。

私の場合、キーボードの練習中やDTM作業中に高頻度で嫁に話しかけられます笑

今使っているヘッドホンは外部音取り込み機能なんて付いていないので当然ながら話しかけられても聞き取れない事が多々あります。私以外にも同棲しているパートナーやご家族がいる方など、作業しつつも一時的に会話に参加したいって方も中にはいると思います。

そんな時は外部音取り込み機能をオンにすれば作業しつつも会話もできてしまうわけですね。

YOU
作業に没頭しすぎて家族やパートナーを蔑ろにしてしまうのは良くないですよね苦笑