私の趣味はMacBookでDTMやゲームをすることですが、その際に周辺機器を使うこともあります。
例えばMIDIキーボードを使う為にはUSBケーブルを接続するUSBハブが必要になりますし、ゲームならコントローラーを使うこともあります。でも周辺機器って色んな種類があるし、どれを使えば良いか迷うと思います。
そこで、DTMerでありゲーマーでもある私が使用した製品をレビューしていきたいと思います。
USBハブ
先ずはこいつがないと始まらない!
近年のMacBookのポートはUSB Type-Cオンリーになっているので、周辺機器が対応していない以上、一家ならぬMacに一台は必要でしょう。
紹介しているHooTooのUSBハブは一通りの機能は備えていますし、Type-C充電ポートを搭載しているので電力不足による周辺機器動作不良も皆無でしょう。
MacBookを購入して以降、共に歩んできた周辺機器であり、最も長い付き合いですね。
マウス
Macと言えばMagic Mouseですよね。
一度ペアリングしてしまえば次回以降の接続も簡単で、トラックパッドのような操作感で動かせます。何より見た目がスタイリッシュでカッコいいですよね!
しかし、実はMagic Mouse 2はゲームには向いてないんです。。
私がプレイしているゲームで「ヒューマンフォールフラット」というアクションゲームがあります。ゲーム内ではマウス左右を同時にクリックする動作を求められるのですが、なんと左右同時クリックは反応しないです(^^;)
ゲームをプレイする上で同時クリックが効かないのは致命的ですので、別のマウスを使うことを推奨します。
ゲーム用に購入したマウスです。
ガチゲーマーとかでなければ、安価で使いやすいモデルなのでオススメです。
エレコムのマウスユーティリティアプリを使えばブラウザの「戻る」「進む」といったボタン割り当て機能も使えます。有線なので遅延の心配もなく、電池を気にせずに使えるのでバッテリー切れの心配もありません。
キーボード
【スペック】
接続方式:有線
対応機種:Windows, Mac
キータイプ:パンタグラフ(キーストローク:2.0mm /キーピッチ:19.0mm)
キー配列:83 キー(日本語配列)
純正キーボードは高い…そんな時はこのキーボード!
Macのキー配列に対応しているので、同じ操作感で使えて便利です。
ゲームをプレイする時に一番酷使するキーは「W,A,S,D」ですが、MacBookのキーボードの消耗を恐れて外付けキーボードを使っているといった感じです(^^;)
それだけの為にと思われるかもしれませんが、長年使うからこそ本体のキーボードは大切に使いたいのです。
コントローラー
【スペック】
接続方式:ワイヤレス(2.4GHz帯)
対応機種:Xbox、Windows対応
電源:単3アルカリ乾電池 2 本
私は据え置き機ゲーマー時代が長かった為、「キーボードでゲーム」にどうにも違和感を覚えてしまい苦手でした。
そこで登場するのがXbox360コントローラーです。
Xbox・Windows用のゲームコントローラーですが、実はMacでも使えます!
使い方など記載しているサイトは結構ありますので詳細は省きますが、「360Controller」という有志の方が作成した無料のドライバをインストールしてコントローラーを使うことができます。これでコントローラーを使ってバリバリゲームするぜ…と言いたいところですが、実は大きな欠点があります。
それは左右スティックの感度調整が非常に難しいのです。
昔Xbox360をプレイしていた頃は、やはりゲーム機に最適化されてるだけあってか操作性は最高でした。
しかしMac上では残念ながら使いにくさMAXで、現在はある程度感度の調整も落ち着いてきましたが、それでも違和感はあります。もし360コントローラーを使うなら感度調整の根気が必要になると思います(^^;)
DVD/CDドライブ
【スペック】
USB3.0 USBType-Cコネクタ付
DVD/CD 書込/再生
編集ソフト付属(Mac非対応)
DTMerならCDに音源を焼いたり、CDから音源を取り込むこともあると思います。
上記商品はUSB Type-Cに対応している為、変換ケーブルも必要ありません。
もちろん普通にDVDを再生して楽しめるという利点もありますが、デジタルコンテンツが主流になってきている中、活躍する場は少ないかもしれません。
音楽は好きなのでiTunesでアルバムを購入しますが、iTunesにない音楽もまだまだ沢山あります。
そういった時は中古屋でCDを購入して取り込んだりもします。
PCスタンド
【スペック】
重量:1.5kg
本体寸法:横幅53cm 奥行き28cm 高さ4cm
天板寸法:横幅42cm 奥行き26cm
高さ設置範囲:4cm ~ 49cm
15インチノートPCまで対応
デュアルファンによる冷却機構搭載
周辺機器ではありませんが、DTMやキーボード練習の時に重宝します。
MIDIキーボードを設置している方なら、基本的にMIDIキーボードの後ろ側にMacBookを設置するのがスタンダードだと思いますが、その際にスタンドで高さ調整ができてベストポジションに設置できます。
かなり細かく位置を調整できる仕様ではありますが、ひとつ難点があるとすれば調整が少し面倒くさいです。
15度ピッチで細かく調整できますが、いざ折りたたんでいる状態からだと左右対称の角度で設置するまで試行錯誤することになるでしょう。角度が決まった状態で予めマークなどをつけておけば楽になるでしょう。
まとめ
周辺機器の中では比較的安価で使いやすい商品を紹介してみましたが、いかがだったでしょうか。
もちろんApple純正周辺機器の方が相性抜群ではありますが、やはり値段が高いものが多いです。
純正にこだわらなくても良い物は結構ありますので、是非みなさんも探してみください!
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