Apple Watch Series 7の発売も近づいてきており、スペックなどの噂も流れ始めましたね。
しかし、これまでApple Watchを購入したことがない方や、逆に使用期間が3〜4年経過していてそろそろ寿命がやばいなどの理由で今すぐ購入を検討している方もいるでしょう。
そこで今回はSeries7まで待てない方にどのApple Watchがおすすめかを紹介します。
AppleWatch Series 6
Series7をスルーして長く使うことを検討しているなら断然AppleWatch Series 6をおすすめします。
他のAppleWatchに比べて価格は高いですが「常時点灯機能」が付いているのはこのモデルのみです。
以前ブログでも紹介しましたが、常時点灯は時計として使う上では必須の機能であり、この機能の有無だけでも購入する価値はあります。私は常時点灯機能のない時代からAppleWatchを使っていたからこそ、この機能の重要性やありがたみが認識できます。
価格は上がってしまいますがAppleWatch本体の素材にもバリエーションがある為、スーツに合わせるなら「ステンレス」、スポーツなどハードに使うから耐久性の高くて軽い「チタニウム」などアルミニウム以外の選択肢があります。
また、アルミニウムモデルのディスプレイに採用されている「lon-Xガラス」は傷がつきやすい為、傷を気にする方は「サファイアクリスタルディスプレイ」を採用したステンレスかチタニウムをおすすめします。
AppleWatch SE
Series5をベースに常時点灯や心電図機能を削ぎ落としたのがSEとなります。
Series6と比較すると1万5千円ほど安くなりますが常時点灯機能がない上に、プロセッサもSeries 5なのでスペック的にもダウンします。
常時点灯以外にも心電図、血中酸素濃度機能が付いていませんが、ここら辺の機能は使うかどうかにもよってきます。これらの機能に1万5千円の価値を見出すことができるかどうかでSeries6かSE購入かで悩むと思います。
全くもって必要なければSEでも十分ですが、もし迷うようであれば常時点灯機能がついているSeries6をおすすめします。
AppleWatch Series 3
一番価格が安いですが、個人的にはおすすめできません。
スペック的に3世代前のものなので古く、動きのモッサリ感やヘルスケアとしても機能面で物足りなさを感じるでしょう。ディスプレイの表示領域も少ない為、他のシリーズに比べて見える範囲が狭くなってしまいます。
ただでさえ情報量が少ないApple Watchのディスプレイですから、やはり少しでも大きく見える方が良いでしょう。
しかし、スペック不足でおすすめできないとバッサリ切ってしまうのもあれなので、下記に当てはまる方であれば購入を視野に入れても良いのではないでしょうか。
- Series7までのお試しとして
- 緊急時の為に祖父母や子供にプレゼント
- 機能よりもファッションとして身につけたい
- スペックが低くても良いからとにかく安価に購入したい