DJIの次世代アクションカメラ「Osmo Action 6」は、これまでの情報によればセンサーの大型化を中心に大きなアップデートが予定されています。本記事ではリーク情報を整理し、現在判明している噂スペックと現行のOsmo Action 5 Proとの違いを分かりやすく比較します。
なお、以下の内容は公式発表前のリーク・報道をもとにしているため、最終仕様や発売日・価格は変更される可能性があります。
噂で出ている主なスペック(現時点のまとめ)
センサー:1/1.1インチ CMOS(Action 5 Proは1/1.3インチ)。これにより受光面積が増え、暗所性能やダイナミックレンジの向上が期待されます。
レンズ:可変絞り(f/2.0–f/4.0)の搭載が噂されており、被写界深度や露出のコントロールがこれまでより柔軟になる可能性。これはアクションカメラとしてはかなり珍しい仕様です。
動画記録:8K/30fps(HDR・ProRes対応の噂)、5.3K/60fps、4K/120fps、1080p/240fpsなど多段階の高フレームレート対応が報じられています。高解像・高フレームレート両対応で汎用性が増す見込みです。
手ブレ補正・機能:RockSteady系の更なる強化(Horizon leveling等のAI補正や新世代スタビライズ)の継承・進化が予想されています。
バッテリー/ストレージ:内蔵64GBや長時間バッテリー(4時間前後の噂)や防水性能は継続(IP68相当)という報もありますが、この辺は情報が分かれています。
発表日:公式サイトから2025年11月18日 21時に発表、発売される見込みです。
(※上の各項目はリーク情報の統合であり、最終的な公式スペックとは異なる場合があります。)
Action 5 Proとの簡易比較
以下は「現行(Action 5 Pro)」と「リークされているAction 6」を使いやすさ・画質面で比較した要点です。
センサーと画質
Action 5 Pro:1/1.3インチセンサー(高感度や広いダイナミックレンジが売り)
Action 6:1/1.1インチへ拡大。ピクセルサイズやセンサー積層構造次第ですが、同じ画素数でもノイズ低減や階調が改善される可能性が高いです。暗所撮影や高感度時のカラーノイズ低減が期待できます。
レンズと表現
Action 5 Pro:固定絞りで広角寄りの画角。アクション向けに使いやすい設計。
Action 6:可変絞りの搭載が噂され、被写界深度の表現や露出管理の柔軟性が増す。映像作りの幅が広がる反面、機構上の耐衝撃性や防水性への影響が設計課題になります。
動画性能
Action 5 Pro:4K/120fpsなど高フレームレート対応だが、8Kは非対応。ジンバルや手ブレ補正も強力。
Action 6:8K/30fpsやProRes対応の噂があり、編集用途での利便性が上がる可能性。ただし8Kはファイル容量・発熱・バッテリー消費が大きく、実運用でのトレードオフも考慮が必要。
その他機能(接続・アクセサリ)
スマートウォッチ連携(GarminやApple Watchとの連携強化)、Wi-Fi7搭載、内蔵ストレージ増加の噂など。アクセサリ互換性は一部維持される見込みですが、外観やサイズが変わればマウント関連に影響が出る可能性もあります。
注意点
ファイルサイズと編集体制:8KやProResが実装されれば撮影後の編集・保管にかかるコスト(ストレージ、PC性能、バッテリー管理)が増えるため、用途に応じた撮影設定が重要です。
熱・バッテリー:高解像度撮影は発熱とバッテリー消費が大きくなるため、連続撮影時間やサーマルスロットリングに注意が必要です。
サイズとマウント互換:センサーやレンズ機構の変更でボディ形状が変わる可能性があるため、既存マウントやハウジングの互換性は要確認です。
まとめ
現時点のリークを総合すると、Osmo Action 6は「画質を大きく改善することで、静止画・映像の表現力を高める世代交代モデル」になる可能性が高そうです。特に1/1.1インチセンサーと可変絞りという組み合わせはアクションカメラとしては注目度が高く、低照度性能の向上や映像制作での柔軟性が期待できます。
ただし、8K対応や可変絞りといったハイエンド機能は、発熱・バッテリー・ファイル容量といった実運用面の課題も伴います。公式発表で仕様・価格・発売日が確定したら、改めて実機レビューと運用ガイドを用意します。


