DJIの新型「Osmo Action 6」はハード面で大きな変化を伴うモデルになりそうです。中国で先行発表・発売が行われ、グローバル(日本含む)発表は後日予定という流れになっています。ここでは公式情報や複数の報道を元に、現時点で確認できる主要ポイントを整理します。
概要 — 中国で先行発表、グローバルは後日
中国向けに先行して発表・発売が行われたとの報道が多数出ています。報道によれば中国での発表日は11月13日、グローバル向けの正式発表は11月18日と伝えられています。中国のDJI公式ストアや複数のカメラ系メディアがこれを伝えています。日本での販売開始日や国内価格は、公式の日本ページでのアナウンスを待つ必要があります。
大型センサー(1/1.1型・正方形CMOS)
もっとも注目された進化はセンサーサイズの拡大です。複数のソースが「1/1.1型の正方形(square)CMOSセンサー」を採用していると報じており、これによりダイナミックレンジや低照度性能の向上が期待できます。アクションカメラとしては大型のセンサー採用で、画質面の底上げが大きな狙いです。
可変絞り(f/2.0–f/4.0)を搭載
従来のアクションカメラは固定絞りが一般的でしたが、Osmo Action 6は機械式(または制御可能な)可変絞り(報道では f/2.0〜f/4.0 としているものが多い)を搭載するとされています。可変絞りは被写界深度のコントロールや明るさ調整(NDフィルターに頼らない露出管理)に寄与し、表現の幅が広がります。
動画・撮影機能の要点
報道にまとまっている範囲では、4K120fpsや1080p240fpsクラスのハイフレームレート撮影、場合によっては8K級の記載まで見られます(メディアにより記載差あり)。さらにD-Logや10bit動画、HDR動画などの高画質志向のモードをサポートするという情報も出ています。これらは「より映像制作寄り」の機能強化を示唆しますが、最終的なコーデック/記録条件は公式発表ページでの確認が必要です。
そのほかの注目ポイント
中国向けの発表記事では、50GB程度の内蔵ストレージや20m防水(ケース無し)といったスペック、デュアルOLEDタッチスクリーン、複数マイクアレイ、DJIのワイヤレスマイク対応などの記載が見られます。また、別売のマクロレンズやエクステンダーレンズなど拡張アクセサリのラインナップについても触れられています。これらはいずれも中国向け情報に基づくため、日本仕様/最終仕様は変わる可能性があります。
まとめ
Osmo Action 6は「アクションカメラとしての機能を画質・表現面で一段深めたモデル」に見えます。可変絞りや大型センサー、内部機能の充実はプロや映像重視のユーザーに刺さる仕様です。一方で、最終的な実力は実写レビューやフォーマットの細部によるため、購入はグローバル/日本向けの公式発表(および実機レビュー)を確認してからが賢明です。

