Appleのタブレット「無印iPad」は、エントリーユーザー向けの定番モデルとして人気が高く、2026年春には第12世代モデルの登場が噂されています。この記事では、現時点で出ているリークや予想をもとに、スペック・価格・発売時期などをじっくり考察します。なお、まだ未発表の情報も多く、今後変更される可能性があることをご了承ください。
発売時期と全体の位置付け
現時点で多数の情報が出ているのは2026年春(3〜4月頃)に発表・発売されるという予想です。これは前年モデルである第11世代iPadも春に発売されたケースに沿っています。
Appleは2026年に複数の新型デバイス投入を計画しており、iPadラインナップの中でも“最も手頃な価格帯”のモデルとして第12世代の位置付けが注目されています。
デザインは据え置き?
現時点の噂では、第12世代iPadは大幅な外観刷新をしない可能性が高いとされています。具体的には、11インチ前後のディスプレイ、やや太めのベゼル、側面のTouch IDボタンといった基本的な外観は現行モデルを踏襲する見込みです。
つまり、iPad ProやiPad Airのような全面ディスプレイデザインへのアップデートは期待薄ですが「普段使いのタブレット」としての安定感を重視した構成になると考えられます。
大きな進化点:チップ性能
スペックで最も注目されるポイントが「搭載チップの世代アップ」です。過去モデルは第11世代でA16チップを搭載していましたが、第12世代ではA18チップへのアップグレードが有力とされています。
このA18チップは、iPhone 16シリーズに採用されているSoCと同世代のもので、現行のA16と比べてCPU・GPU性能や機械学習能力が向上すると見られています。また、Apple Intelligence(AI機能)への正式対応が期待されているのも大きなポイントです。
なお、リークによってはA19チップを搭載する可能性も示唆されています。これはiPhone 17と同じ最新SoCであり、実現すれば無印iPadとしては異例のハイパフォーマンスとなりますが、信頼性については意見が分かれています。
メモリと通信周りの強化
第12世代iPadではRAMが8GB程度に増量される可能性があります。これはApple Intelligenceや複数アプリの同時利用をより快適にするためのアップデートとして期待されているポイントです。
さらに、無線通信モジュールとしてはApple独自のN1チップが搭載され、Wi-Fi 7・Bluetooth 6・Thread対応など最新規格に対応する可能性も噂されています。これにより、ネットワーク速度の向上や低遅延の接続が期待されます。
ディスプレイ・アクセサリ対応
ディスプレイ自体は引き続き11インチ前後のRetina LCDを採用する見込みで、有機ELなどの上位パネルへの変更は報じられていません。とはいえ、Apple PencilやSmart Keyboardなど既存アクセサリとの互換性は維持されると予想され、基本的な作業用途には十分な環境が提供されそうです。
価格は据え置きか?
価格についての有力な予想は128GBモデルが米国で$349前後(日本円では6万円台前半〜中盤)というものです。これは前世代モデルの価格をほぼ維持する見込みで、コストパフォーマンス重視のユーザーにとって魅力的なレンジになるでしょう。
ただし、日本国内価格は為替の影響や消費税変動によって前後する可能性があることも念頭に置いておきたいところです。
【まとめ】買いか? 待ちか?
2026年の第12世代iPadは、外観の大幅刷新こそないものの、チップ性能の向上やAI機能対応、通信性能の強化といった“中身の進化”が魅力です。特にApple Intelligenceなどの機能を活かしたい場合、現行モデルよりも大きな価値を感じられるでしょう。
一方で、価格据え置きが維持される期待もあり、コスト重視で最新機能を取り入れたいユーザーにとって有力な選択肢となりそうです。リーク情報はまだ変動の余地があるため、正式発表を待ちながら判断するのが賢明でしょう。


