発売が待ち遠しいM2Pro/Max搭載MacBook Pro 14/16ですが、ここにきてどちらのモデルを購入するか非常に悩んでいます。現在2018年モデルのMacBook Pro(15.4インチ)を使っており、買い替えるならほぼ同じ大きさである16インチモデルにしようと思ってました。
しかし、ここにきてどちらを購入するか気持ちが揺らぎ始めています。
その理由は大きく分けて3つあります。
価格の高騰
日本は円安の影響を受けて色々な商品の値上がりが顕著に現れており、Apple製品も例外ではありません。
吊るしモデルでも高額なMacBook Proの16インチなだけに、この値上がりは見過ごせません。
ちなみに14インチと16インチの最安モデルはCPU/GPUのコア数に差があり、14インチの方がコア数が少ない仕様になっていますので無論スペック的には低くなります。16インチのコア数と同じ構成で14インチをカスタムするとその差額は2万円程度となります。
この差額を大きいと捉えるか小さいと捉えるか…長い目で見れば16インチを選択したいところですが、コア数少なめの14インチの価格も捨て難いですね。
少しでも安く抑えたいなら14インチという選択肢もありかなと感じました。
軽量を求める
私が初めて購入したMacBookは今は無き12インチモデルです。
何故このモデルにしたのかと言うと、この頃は軽量モデル至上主義であった事と、持ち運びを重視したからです。しかし、結果として作業領域の狭さや、外に持ち出す機会が少なかった事から大型ディスプレイである15インチに乗り換えました。
DTMや動画編集でも問題なく作業ができて素晴らしいと感じる反面、持ち出す時はカバンがパンパンになり、2kgという重さをガツンと感じます。
そこで間を取った14インチの存在に注目しました。
ディスプレイサイズもそこそこ大きく、16インチより500g軽量でカバンにも余裕を持って収まる大きさです。しかし、現在使用している15.4インチから14.2インチだと1インチ以上ディスプレイが小さくなる為、動画編集は厳しくなるかもしれません。
ちなみに外部ディスプレイは使わない派なので、14インチの作業領域で事足りるかの検証は必要になってきますね。
新鮮味が欲しい
これもディスプレイサイズと関係するのですが、
仮に16インチを選択した場合、サイズ感はほぼ変わらないので新鮮味に欠けます。
新鮮味の為に作業領域を犠牲にするのはどうかと思いますが、やはり4年もMacBookPro15を使っていると異なるサイズに冒険をしてみたくなるものです笑