iPad Pro(2020年)はトラックパッド対応が熱い!シザー構造キーボード採用も価格が…

「iPadはPCの代用として使うには難しい」と過去の記事で書きましたが、それは今回のパワーアップによって大きく変わりました。これまでiPad自身はスペックアップしても操作面や使えるアプリケーション、細かい設定などでPCに劣ってしまう部分がありました。

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しかし、新型のMagic Keyboardに採用されたトラックパッドが使えることでタッチパネル/トラックパッド/マウスと3つの操作が行えるようになり、操作面に関してはよりPCライクになったと言えますね。

「トラックパッドがあればマウスいらず」とは良く言いますが、実際私もMacBook Pro 15を使っていてマウスを使うのはゲームをやるときくらいでほとんど使いません。

キーボードは現行MacBookに使われているシザー構造を採用しているので、タイピング性能も向上しています。

それだけ完成された使い勝手なので、今回のアップグレードは素晴らしいものだと感じました。

 

しかし、気になる点はやはり価格面でしょうか。

最安値はiPad Pro 11「84,800円(税別)」ですが、これに11インチ用MagicKeyboard「31,800円(税別)」をプラスするとお値段「116,600円(税別)」となるわけです。

つまりMacBook Air「104.800円(税別)」よりも高いんです。。

こうなるとMacBook Airか、少し奮発してMacBook Pro 13を購入する方が無難な気もしてきますね。前述の通り、今回のアップグレードによりiPadは操作面に関してPCライクになったと書きましたが、PCでしかできない作業やアプリが存在するのも事実です。

「もうやることが決まってるからiPadで十分」「持ち運びを重視するから軽さ命!」ということであればiPadでも問題ないでしょう。

Apple iPad Pro (11インチ) – 第2世代
4.5

Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro – 第1世代と第2世代)
5.0

 

 

今後PCが必要となる作業をするかもしれない…」と少しでも悩んでいるのであれば、MacBookをオススメします。

MacBookを検討するのであれば下記記事にも選ぶポイントをまとめているので、良かったら参考にしてください。

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