M3チップが3nmプロセスになるならM2搭載MacBook Pro購入を見送った方が良いかもしれない話

Mac M2ProMax搭載MacBookPro

ついにM2Pro/Max搭載のMacBook Proが発売されてApple界隈も賑わっていますね。

筆者もM2ProのMacBook Pro16インチモデルを待ち望んでいた一人ですが、そんな最中にM3チップの噂が流れ始めました。その噂とは「M3チップは3nmプロセスで製造される」というものです。

プロセスルールは微細化するほど処理の高速化や省電力性能が高まると言われています。現行MacシリーズのApple Siliconは5nmプロセスで製造されているので、3nmプロセスになれば大きなスペックアップの兆しが見えているわけです。

今回のM2シリーズのスペックも決して悪いわけではありませんが、やはり3nmプロセスを前にすると魅力的に感じてしまいますよね。

筆者が現在使っているMacBook Proは2018年モデルですが「Radeon Pro Vega 20」というグラフィックボードを搭載している事から今でも現役で使えています。しかし、Apple Siliconでないと動作しないアプリケーションも増え始めており、Intel版のMacが終焉を迎える日も近いでしょう。

特にゲーマーな筆者としてはバイオハザード ヴィレッジがプレイできない事は非常に残念に感じており、M2Proが登場したら絶対に買い替えてプレイしようと思っていた矢先にM3チップの情報が舞い込んできました。

正直今にもM2Pro MacBook Proを購入してしまいそうな勢いですが、ここはグッと堪えてM3搭載MacBook Proを待ちたいと思います。