2025年に登場予定のM5搭載iPad Pro。
前モデルであるM4 iPad Proからの進化はどれほどあるのでしょうか。
結論から言うと、外観や基本仕様は大きく変わらないものの性能やカメラ機能、通信機能の面で確かな強化が見込まれています。
この記事では現時点でわかっているM4との違いを詳しくまとめます。
M5チップで性能アップ
M5チップは、TSMCの最新3nm(N3P)プロセスを採用予定です。
これによりCPU性能は最大20%向上し、GPUやニューラルエンジンも強化されます。
特にAI処理や高解像度動画編集、3Dレンダリングなど負荷の高い作業で恩恵が大きいでしょう。日常的な操作ではM4との差を感じにくいかもしれませんが、プロ用途では確実にパフォーマンスアップが期待できます。
iPadで原神や鳴鳥などの高スペックゲームを日頃からプレイしている人にも恩恵があるでしょう。
電力効率の向上
新しい製造プロセスにより、M5はM4より5〜10%ほど省電力化される見通しです。
劇的なバッテリー持続時間の向上はないものの、長時間の作業や外出先での使用時にじわじわ効いてきます。
カメラ機能の進化は前面が中心
M5搭載iPad Proでは、背面カメラの構成や配置に大きな変更はないとみられます。
代わりに注目されているのが前面カメラのデュアル化です。縦向き用と横向き用に2基のカメラを搭載し、iPadの向きに応じて自動的に適切なカメラへ切り替える設計になる可能性があります。
これにより、ビデオ会議やライブ配信、FaceTime通話での映像品質や構図が大幅に向上します。
Wi-Fi 7とメモリ強化
M5モデルはWi-Fi 7に対応予定で、最大46Gbpsという超高速通信を実現します。
また、全モデルで16GB RAMが標準搭載されるとの噂もあり、マルチタスク性能がさらに向上。大型ファイル編集や複数アプリの同時使用がより快適になります。
買い替えの判断ポイント
M4モデルを使用中の方
性能向上や前面カメラの進化は魅力的ですが、日常使いでは大きな差を感じにくいかもしれません。
動画編集や配信などカメラを活用するプロ用途なら検討の価値あり。
古いiPadからの買い替えを考えている方
M5モデルは最新機能と長期OSサポートを受けられるため、今から新規購入するならこちらが有力候補です。
まとめ
M5搭載iPad Proは見た目の変化こそ少ないものの性能・省電力性・通信速度・前面カメラ機能の4つのポイントで進化しています。
大幅なモデルチェンジではないものの、特にビデオ通話やコンテンツ制作の分野で実用性が向上するアップデートとなりそうです。

