Macのゲーム市場参入が着々と進行している中で、今度はRPGのジャンルの中なら最大級の規模と呼び名が高いサイバーパンク2077がアルティメットバージョンとしてMacOSに対応するようです。
筆者は発売当初にPS4でプレイしましたが、当時はPS4の限界を遥かに超えたグラフィックであった為、ラグやバグの症状が深刻で、筆者も楽しみにしていたゲームなだけに非常に残念に感じたのを覚えています。
今回のMac対応にあたっては最新技術を盛り込んでより高精細なグラフィックを楽しめるとのことで、タイトル通りのアルティメットな仕様となっています。
しかし、いくらApple Siliconに最適化したとは言えそれなりにスペックは必要なはずです。特にエントリーモデルである無印のM1〜3チップだと画質設定を下げないと厳しいのではないかと予想します。中画質設定以上かつ60fpsで遊ぶなら無印なら最低でもM4、余裕を持たせて遊ぶならM3 Pro、最高画質ならM2 Max以上は必要と感じます。
もちろん設定を下げればどのApple Siliconでも遊べますが、せっかくのアルティメット仕様を存分に楽しむならM3 Pro以上は欲しいところですね。
現行モデルであればM4 ProのGPUベンチマークスコアはM1 Maxと同等と言われており、Dynamic Cashingやハードウェアアクセラレーテッドレイトレーシング、メッシュシェーディングといったベンチマークでは計測できない高効率設計を考慮すればゲーミング性能はM1 Maxを大きく超えている可能性があります。
M4 Maxを購入できれば最高画質でプレイできること間違いなしですが、高すぎて手が出せない場合はM4 Proなら比較的安価にM1 Max以上のスペックを出すことができます。
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