バイオハザード レクイエムはMacに対応する?現時点の調査と今後の可能性

Mac バイオハザードレクイエム_タイトル

カプコンのシリーズ最新作『バイオハザード レクイエム』が発表され、2026年2月27日の発売予定がアナウンスされました。PlayStation 5、Xbox Series X|S、PC(Steam)に加えて次世代のNintendo Switch 2向け発売も明記されていますが、Mac(macOS)に関する記載は現時点で見当たりません。まずは公式発表の内容を整理します。

公式発表で確認できること(現時点)

CAPCOMのリリース(IR資料/公式発表)では、対応機種として PlayStation®5、Xbox Series X|S、Nintendo Switch™ 2、PC が明示されています。公式文書では制作エンジンに自社の「RE ENGINE」を採用していることも記載されていますが、macOSに関する明確な記載はありません

Steamの製品ページでもリリース日は示されていますが、システム要件のOS欄は「TBD(未定)」になっており、現状はWindows向けPCを念頭に置いた情報が中心です。

Mac(macOS)対応の「可能性」を左右する要素

グレースアッシュクロフト

1) Capcomの過去のMac向け移植の実績

近年、Capcomは『Resident Evil Village』『Resident Evil 7』などをApple向け(Mac App Store)に移植・配信しており、Mac(特にApple Silicon搭載Mac)向けの最適化経験があります。

App Store上の各タイトルの対応要件を見ると、Apple Silicon(M1以降)を対象にした記載があり、Capcom側に移植ノウハウが蓄積されていることが確認できます。これはRequiemでも後発でMac版が出る技術的根拠の一つです。

2) 使用エンジン(RE ENGINE)と技術的ハードル

『レクイエム』はCAPCOMの自社エンジン「RE ENGINE」を採用していると公式で明示されています。RE ENGINEは過去のタイトルで様々なプラットフォーム展開に使われており、エンジン側でApple Silicon向けに最適化することは技術的に可能です。ただし、最適化コスト(開発リソース)やデバッグ、Store審査対応など“実務的”な作業が必要になります。

3) 商業面の判断

初動の注目度や販売戦略(コンソールとWindowsでのローンチ集中)を優先して、Mac版は後発で出す(あるいは出さない)判断もあり得ます。逆にApple側のプラットフォーム(App Store)での販売実績があるタイトル群は、ユーザー需要次第で移植が行われやすい傾向があります。

Capcomは近年マルチプラットフォーム戦略を強調しており、それが追い風になる可能性もあります。

まとめ

現状は 公式アナウンスにMac対応の明記はない のが事実です(=発表時点でMac版は「未発表」)。ただし、Capcomの過去のApple向け移植実績、RE ENGINE採用、Apple Siliconの性能、そしてSteam上の「OS: TBD」という表記から考えて、発売後にMac版(またはApp Store向け移植)が行われる可能性は十分に考えられます

確定情報が出次第、公式サイトやSteamのシステム要件欄でアナウンスされるので期待して待ちましょう。