2024年7月4日にリリース予定のゼンレスゾーンゼロですが、残念ながら対応機種にMacOSは含まれてませんでした。
昨今ではMacOSに対応するゲームは増えており「アサシンクリード シャドウズ」「鳴潮」などのビッグタイトルのリリースが控える中、ゼンゼロの制作会社であるHoYoverseから「崩壊3rd 第二部」が先日対応しました。
しかし、現時点ではその他のHoYoverseタイトル(原神、崩壊スターレイルなど)はMacOSに対応するアナウンスはなく、なぜ「崩壊3rd 第二部」だけ対応となったのかの理由は謎に包まれています。
個人的な見解としては、崩壊3rdは2016年にリリースされた少し古いゲームであることから、第二部としてシステムを一新したとしても新規参入があまり見込めない可能性がある為、Mac対応というプラスアルファ要素を盛り込んだのではないかと推測します。
また、2016年から現在に至るまでに十分な検証期間もあったことからMacへの移植もできたのかもしれません。
上記理由からHoYoverseもMac対応は考えてはいるが、入念な検証期間を経て超大型アップデート時に合わせてMacOS対応になるのではないかと推察します。
そもそもMac対応が後回しにされる一番の理由はIntel版MacのGPUスペックやディスプレイのリフレッシュレートなど、とにかくゲーム用途としては使いにくい印象が否めなかったからです。しかし、昨今のApple Silicon搭載Macであればスペック的にも申し分ないことから最新ゲームでも十分動作します。
AppleもMacのゲーミング化を推している事から、今後開発が決まったゲームはMacOSに対応していく可能性は大いにあります。残念ながらゼンゼロは制作が2020年頃始まったゲームである為、まだApple Siliconも登場していないことを考慮すればMac対応はそもそも話題にすら挙がらなかった可能性もあります。
ゼンゼロのMac対応はしばらく先になるかもしれませんが、ティム・クックCEOはHoYoverseに訪問するほど良好な関係である為、サプライズで対応を進めている可能性もありますので続報に期待しましょう。
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