私は現在AppleWatch Series5を使っていますが、Series6には買い換えませんでした。
理由としてはあまり魅力的な進化がないと感じたからです。
「それならSeries7もあまり大きな進化はしてないのでは?」と思われる方もいるでしょうが、私はそうは思いません。
それでは早速Series7に買い換えたいと感じたポイントを紹介していきます。
AppleWatch Series 5使いの私がSeries 7とスペック比較して買い換えたいと思った4つの理由
表示領域の拡大
私は現在40mmのAppleWatchを使っていますが、やはり表示領域の狭さから文字が見辛く感じることがあり、特に運動時のような動きがある場面だと顕著に感じます。
44mmモデルならそのマイナス面を解消できますが、私の腕にはサイズ的に大きすぎることと、何より運動の観点からAppleWatchが極端に重くなることは避けたいです。
そこで登場するのが表示領域が拡大したSeries7です。
若干の重量アップはあるようですがサイズ感はそのままで表示領域が広く見えるだけでも購入する価値はあると感じました。
海外版ではキーボード入力機能も解放される事から、それだけディスプレイが拡大されたことを意味します。
また、ベゼルレスで見た目でスタイリッシュになったのもGood!
バッテリー駆動時間の向上
AppleWatchのバッテリー持ちは全シリーズ共通で18時間となっていますが、有志の方々の各シリーズの計測時間を見るとしっかり差が出ています。
計測方法にもよりますが、例としてSeries5とSeries6の比較ではSeries6が1〜3時間ほど駆動時間が向上しているとの情報を多く見受けました。
このように差が生じる要因としてはやはりチップ性能が挙げられるでしょう。
Series6搭載のS6チップは高性能でありながら無駄のない最適な電力効率でシステムを動かすことで省電力に成功しています。
これと同じ事象がSeries7でも起きる可能性は十分あり得ます。
私の場合はSeries5からの買い換えとなる上、バッテリー劣化で既に駆動時間が短くなりつつあることを加味すれば3〜5時間程は向上する可能性もありますよね。
まだ予想段階ではありますが、この差をかなり大きいと感じます。
充電速度の向上
バッテリー駆動時間が向上したとは言え、2日前後でバッテリーが切れてしまうのは他のスマートウォッチとも比較してわかる通り心もとないですよね。
しかし、わすがな時間で充電を完了させることができればノープロブレムです。
Series7は45分で80%まで充電されると謳っています。
例えば入浴中に充電しておけばほぼ満充電に近い状態になります。
お風呂に入って身体を拭いて着替えをしてとなると、どんなに早く風呂を出たしても30〜40分間は充電できますよね。
これは大きな進化であり、バッテリー問題の解決にも繋がっていると感じました。
ディスプレイ耐久性が向上
私はSeries5のチタンモデルを愛用していますが、サファイアクリスタルという非常に傷つきにくいガラス素材が使用されています。
これまで扉や壁に幾度となくぶつけてきましたがケースに傷はつけどディスプレイは未だ無傷です。
それくらい傷には強い素材ということになりますが、ここにきて更なる強度を備えたSeries7が登場します。
私はAppleWatchをケース&保護フィルム無しの裸で使いたい派なので嬉しい情報です。
腕時計は常に露出していてぶつけやすいからこそ、スポーツシーンや移動の多い方でも安心して使えるわけですね!
かく言う私もSuicaを使う場面で改札や自販機の読み取り部分に勢い余ってガツンと当ててしまうことが多いので、傷に強いのはありがたいです。